こんにちは！バンタンデザイン研究所大阪校です。
バンタンデザイン研究所のデザイン＆イラスト専攻の6名が集まり、
東心斎橋にあるcafe ＆ Bar BIS（東心斎橋１丁目８−２０）で展示会を行いました。
今回の企画はBis様とバンタンによる新人発掘プロジェクトからスタートし、6名のアーティストが企画立案から当日運営までを担いBis様関係者の皆様による当日までのサポートによって開催することができました。
展示会のキャッチコピーは「MY ROOM ～まだ片付けられていないけれどよかったら」。
この「MY ROOM」は自分の「脳」の意味で、まだ夢がふわふわしていて、自分の考えがまとまっていない状態を表しているそうです。このコンセプトをもとに6名のデザイナーがさまざまな自分を表現しています。
岩崎海さん・高宮颯汰さん・奥田辰紀さん・西本隆将さん・芝尾実夏さん・豊原慧海さんの6人の展示会です。
今回は、展示会にいた岩崎海さんと高宮颯汰さんにお話を聞きました。
最初に、岩崎海さん（写真左）にインタビューをしました。
今回は「怖いイメージ」を表したいと思いました。
「私は、自分の感情を言葉や絵にするのが好きで、普段から自分自身を描き出す癖があります。映画を観るのが好きなので、映画から絵のヒントを得ています。映画を観ているときに何か気になる単語があれば、スマホにメモをし、その言葉をもとに絵を描くことがよくあります。私の描いた絵はドクロや血など少しサイコパスなイメージが特徴で、今回の絵はとても複雑そうに見えますが、複雑な絵でも追い込まれると4時間くらいで描き上げてしまいます。絵の真ん中に大きな人がいて頭の上に小さな人がたくさんいて、下の方にはドクロがたくさん。同じ年代の方で、アメコミやポップカルチャーが好きな人、もしくは音楽やファッションが好きな人にぜひ見ていただきたいです。」
次に、高宮颯汰さんにインタビューをしました。
「私は、大好きな緑色をもとにイラストを描きました。
今回のコンセプトは、自分自身を表すなので、自分の好きなものをぎゅっとまとめてみました。この絵には過去の高校生活をもっと楽しく過ごしたかったという気持ちも込めています。過去の自分を思い出したり、自分の好きなものをとりいれたり。イラストには、緑を基調にヘッドホンやかわいいキャラクターなどを描いています。高校生のころは、いろいろ悩んだこともあったのですが、バンタンに入ってとても前向きになれました。これからももっと自分自身を表したキャラクターを描いていきたいと思っています。周りの方からはとてもかわいい！とほめられています。私は同じ年代の方だけでなく、幅広い年代の方に見ていただきたいです。この絵を見て何を感じるのかを知りたいです。」
今回は、岩崎さんが同じクラスのメンバーたちに展示会をしませんか？と声をかけた所からスタートしました！
メンバーが描いた作品は、スクールの中だけでなく、展示会などの形でいろんな方に見ていただけるチャンスがあります。
たくさんの方たちに見ていただくことによって、いろいろな感想を聞くのが楽しいとお話されていました。
cafe ＆ Bar BIS（東心斎橋１丁目８−２０）
