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- 【授業レポート!】パターン力を強化!「モードコピーか ...
2016.12.07東京
ファッションデザイン学科1年生のプレゼンテーションの様子をご紹介。
今回は「モードコピーからの発想」というタイトルでリサーチ&制作を行いました。
審査員は「BALMUNG(バルムング)」デザイナーのHachiさんです。
今回の内容は、歴史上のデザインから現在のデザインまで、形や服飾手法をリサーチをし、それらを引用する形で自分の手でパターンを製作していく課題。
集めた写真からディテールや形を引用したものをミックスして、オリジナルデザインを製作してこれをプレゼン時に発表します。
学生たちは、1950年代から2010年代までを10年単位でリサーチしていき、各年代の代表的なシルエットの洋服のパターンに落とし込みました。
今回のポイントは、 自分でオリジナルでアイデアを発想をするのではなく「リサーチ内容からの引用のみでクオリティと過去の蓄積を借りてくる」ことによって、自分の中からではなく、自分の外側から学びとって自分の手でクリエイションすることが目的になっています。
いつもとは異なるやり方が求められるので、なかなか難しいですね。
求められる作業量が非常に多いです。
プレゼン当日。
こちらは村杉さんのパターン。たくさんひきました。
岩谷さんは年代ごとでわかりやすく、資料を分けて作成しています。
こちらは栗栖さんのトワル。袖にプリーツをあしらっています。
こちらは石田くん。
今回のターム課題で、皆 パターンのスキルが大幅に上がった様子。
今後の制作が楽しみですね。期待しています。