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- 【授業レポート!】1年生のオリジナル作品制作の中間チ ...
2016.08.29東京
ファッションデザイン学科1年生がオリジナルアイテム制作のトワル審査を行いました。
トワル審査とは 洋服を作る工程の中での 「仮縫い状態のもの」のサイズやシルエットの確認会です。
1年生の制作物は オリジナルデザインのボトム。
自分たちで考えたデザインのスカートやパンツを作ります。
トワル審査は デザインの担当講師とパターンメイキングの授業の担当講師によるダブルチェックです。
本制作で使用する生地、 作ったトワル、デザイン画、裁ちばさみ、リッパーなどを用意して、トワル審査に臨みます。
まずは 審査員の前でプレゼンテーション、
その後審査員が実際にトワルを触りながらチェック。
トワルに実際に使う生地を当てながら確認していきます。
形は綺麗か、パターンは合っているか、縫い方が合っているか等々細かくチェックをしていきます。
「ここの丈は少し伸ばそう」という若干の修正がある学生がいたり、
なかには、「ちょっとこれはやり直しね~」と言われ、トワルをザクザク切られる学生も。
審査が終わった学生は
「想像以上に厳しいですね、、頑張らないと!」と早速授業後も残って作業を続けていました。
本制作のプレゼンテーションは9月下旬。
残り3、4週間でパターンの修正、本番用の生地での縫いを行っていきます。
どんな作品が出来上がるのでしょうか。
皆さん頑張って、素敵な作品を作ってくださいね!