14.04.24 23.04.19 更新

アートディレクター

職業紹介
アートディレクター

アートディレクター

デザインや企画など、視覚的表現の総合的な演出を手掛ける、専門家。
主に、顧客への広告や宣伝において、監督を務める。ADと訳されて呼ばれることもあります。(TV業界のそれとは意味合いが違うので注意。)

ブランドから発信されるものを、魅力的に演出し、消費者に伝えることが一番の役目です。
人々の記憶に残るような演出にするために、時代性やニーズにこたえたものを作る必要があるため、常に流通や流行を追っていく必要があります。
資格としては、色彩検定(1~3級)や、CGクリエイター検定を持っていることが求められる。
専門学校で、グラフィックデザインや広告デザインなど、さまざまな技術について専門的に学ぶ必要があります。

紙媒体のものから始まり映像にいたるまで担当するので、幅広い技術が必要です。
高いクリエイティブセンスや美的センス、豊かな想像力が求められます。

スタッフをまとめて一つの作品を生み出すことの監督として携わるので、統率力や指導力が高いことが大事です。

デザイナーとしての経験が不可欠なケースも多く、まずはグラフィックデザイナーとして実績を積み、ステップアップする事が多い職種です。

3~5年目:アートディレクターアシスタント

アートディレクターとして働き始めます。クリエイターをうまくまとめるために、統率力も必要になってきます。とにかく経験を積むことが大事です。

年収イメージ : 年収イメージ300万~500万円

6~10年目:アートディレクター

だんだんと大きな仕事も任されるようになり、仕事の幅も広がっていきます。クリエイターとの付き合い方も覚えてきます。

年収イメージ : 年収イメージ500万~800万円

11年目以降:アートディレクター(チーフ、フリーランス)

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