21.02.06 23.03.24 更新

メンズメイク部が、不動の人気ブランド「CEZANNE」とコラボレーション!メンズにメイクを体験してもらう「クリスマス撮影会」を開催!【バンタンデザイン研究所☆】

授業/特別講師/講演会
東京校

メンズメイク部が、人気コスメブランドCEZANNEとコラボレーション。メンズメイクの魅力を体験してもらう「クリスマス撮影会」を開催しました。

一般のゲスト&プロのモデルさんにいらしていただき、部員がセザンヌのアイテムを使ったメンズメイクを提案します。メイク完成後は、

プロのフォトグラファーによるシューティングを体験!アンケートを書いていただき、参加者にはセザンヌの人気プロダクトをお渡しするという大満足

のクリスマスイベントです♪今回は、新宿マルイ メンでのデビューイベントに次いで2度目のイベントになります。

 

 

<そもそも。メンズメイク部って?>

メンズメイクの第一人者である高橋弘樹講師が、顧問を務めるバンタンデザイン研究所の部活。ヘアメイク学部生のうち、多数の応募者から選抜された

26名が在籍します。うち男子生徒は1名、女子生徒は25名です。

 

 

<メイクアップブースからReport!>

各部員が提案する、メンズメイクをチェックしていきましょう。

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<部長・前原さん>

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「最初からイメージを決めすぎず、モデルさんの顔立ちや骨格を見て、メイクを考えようと思っていました。こだわりは、アイメイクにあらかじめブラウンを

仕込んでおき、その上からカラーを重ねること。こうすることで『男性らしい愛らしさ』が表現できます」と解説。モデルを務めるのは、レコールバンタンに

通う現役学生。「バリスタをしながら、事務所に所属してモデル活動を始めます」と話します。撮影したデータは、モデルさんにお渡しできるので

、双方にとってWIN-WINですね!

 

 

<副部長・吉田さん>

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「モデルは、ファッション科の学生でオシャレにこだわりが強いコ。なので、彼が持つ雰囲気を崩さないようにメイクしました。こだわったのは、

眉毛を太目に仕上げ、目の下の三角ゾーンに『BBクリーム03』を多めに塗って、肌全体をトーンアップさせたことです。特にお気に入りのアイテムは

『スキンコンディショナー』。サッパリしつつ潤って良かったので、男性のスキンケアにもピッタリだと思います」

 

 

<竹田さん>

事務所に所属するプロモデルを担当したのは、唯一の男性部員・竹田さん。

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モデルの沓名さんは「メイクは好きで日常的に楽しんでいます。出かけるときは、自分でもベースメイクをしたり、アイラインを引いたりしますね。

好きなアイテムはストック買いしていますよ」と話し、感度の高さをうかがわせます。竹田さんのメイク技術については……

アイラインを引くときに、目の中央から引き始めていたのが印象的。より自然な仕上がりだったので、『なるほどな』って思いました。アイシャドウの

入れ方も上手ですよ」と褒めていただきました!

 

竹田さんも「そんな風に言ってもらえて嬉しいですね。目のキワには、『ノーズ&アイブロウパウダー』の暗めの色を使って締めるようにしました。顔立ちも

整っていて骨格もはっきりしているモデルさんなので、シェーディングを入れなくても十分、写真映えしますね」と、撮影モニターを見ながら満足そう

に話します。

 

 

<工藤さん>

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「私は、友だちにモデルをお願いしました!クリスマス感も出したかったので、目元に『ニュアンスオンアイシャドウ03』のカラーを使い、唇にも同じ色の

アイシャドウを使っています。チークは入れていません」

 

<山下さん>

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「コンセプトは『大切な人と過ごすクリスマス』で、ナチュラルにしました。セザンヌのアイテムで特にいいと思ったのは、『毛穴レスコンシーラー』。

メンズメイクにピッタリで、クレーター肌で悩んでいる方にもオススメしたいです。部活を通して感じたのが、メンズはハイライトを入れるよりも

シェーディングをしたほうが自然に見えるということ。ナチュラルに仕上げたいときはシェーディングで立体感を出したほうがいいですね」と、学びを

教えてくれました。

 

 

<副部長・潮田さん>

先輩をモデルに起用した潮田さんは、「『シェーディングスティック』と『ハイライトスティック』がすごくいい。コンパクトなので持ち運びにも便利。

手で取って、肌の気になる部分にポンポンとなじませました。今回のメイクでは、リップに『ラスティンググロスリップ BE1』を使っています。発色も

良くて潤うので、ヘルシーな血色感が出ます」特に『毛穴レスコンシーラー』『ノーズ&アイブロウパウダー01、02、03』の人気が高く、自分のメイクにも

使いたいと話す学生もいました。いいものはジェンダー問わず支持されるんですね。

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顧問・高橋弘樹講師は「メンズにカラーアイテムを提案する絶好の機会で、部員たちはとても楽しんでいますね!アイテムも、既存の使い方に

とらわれることなく創造性を発揮しています。実は、今回のイベントには裏テーマがありました。それは、『若い男性に、もっとカラーアイテムを使って

欲しい!メンズメイクを気軽に楽しんでほしい』ということ。これまでのメンズメイクは、どちらかというと『肌悩みをカバーする』、『バレないように楽しむ』

といったニュアンスが強かったように思います。ですが、若い世代にこそ、カラーメイクの楽しさをポジティブに感じてほしい。」

 

 

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CEZANNE様、お越しくださったモデルの皆さん、ありがとうございました!

こうしたイベントを通して、メンズメイクの魅力を発信し、部員たち自身もメイクのノウハウを蓄積することができます。2021年も、メンズメイクのトレンドを牽引すべく、モチベーションを高く持って活動していきましょうね! 

 

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