結婚式において、プランニング業務を担当する者。
時には新郎新婦にアドバイスをすることもあるため、結婚式には欠かせない役目です。
主に結婚式の総指揮をとる、責任のある仕事です。
結婚式場やホテルだけでなく、今はウエディングプロデュース会社もあり、選択の幅は広がっています。人気も高い職業です。
特に必要な資格はないが、一通りの結婚式の流れや業務についての知識は必須です。
新郎新婦との打ち合わせから、事前準備、結婚式当日まで、多くの仕事を総体的に担当しなくてはならないため、プレッシャーも重くのしかかります。
最後までやり通すための持久力と、プランニング能力が必要です。
しかし何といっても、接客スキルが一番重要です。新郎新婦の細かな要望に応えるために奔走し、時には相談に乗ることもあります。
当事者たちの予算などにも的確なアドバイスをしなければならないです。
肉体的にも精神的にも忙しく大変な仕事だが、人気は高いです。
その一つとしては、新郎新婦の大切な時間を自ら手がける結婚式で演出し、喜ぶ顔が間近で見られるという魅力によるものです。
3~5年目:ウエディングプランナー
実際にウエディングプランナーとして業務に携わることができる。実績を増やし、更なるスキルアップを目指します。
年収イメージ : 年収イメージ300万~400万円
6~10年目:ウエディングプランナー(チーフ)
責任ある立場として、結婚式の総指揮をとることができる。また、見習いスタッフやアルバイトの方の指導や研修にも参加する必要が出てきます。また、大きな結婚式などのプラニングも手掛けることができます。
年収イメージ : 年収イメージ400万~600万円