バンタンデザイン研究所 ファッション学部在校生が展示・販売・ファッションショーで1年の集大成を披露!

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バンタンデザイン研究所 ファッション学部で学ぶ在校生(以下メンバーと表記)が、1年間の集大成を、EXHIBITION(展示)・POP-UP STORE(販売)・FASHION SHOW形式で発表!
2026年2月7日(土)に開催された「修了展2026」をレポートします。

【1. EXHIBITION】

<1年制ランジェリーデザイン専攻展示>
東さんは「今回の制作では、ボディラインがきれいに見えることを追求しています。着た時の美しさをかなえるには緻密なデザインが必要だと学びました」

松原さんは「大切な人が乳がんになった経験から、着る人を美しく見せる下着を作りたいと思い、ブランド『OPAREA』を立ち上げました。2026 SSは『カラーリリー』という花をテーマにデザインしています」と語ります。今後、オンラインストアでの販売も計画しているそう。
<4年制トップデザイナー専攻 3年次展示>
大城一春さんがデザイナーを務める「ISSHUN ISSHUN」アーカイブなどが展示されました。

<ファッション総合 1年次展示>
デザイン画、パターン、縫製、展示までをトータルで手がけました。

池山さん「『世の中の常識にとらわれず、殻を破って個性を出す人』を表現しています」
木村さん「テーマは『おしゃれ野菜』で、イタリアントマトを着るという設定です。前回は小松菜をテーマに制作しました。今回は満足できる仕上がりです」

【2. POP-UP STORE】

3年制・2年制ファッションプロデュース専攻1年次、2年制週3日ファッションプロデュース専攻1年次は、オリジナルブランドを立ち上げ、アイテムを販売。

事前に行われた学内審査で、1位を獲得した森谷さんは「Playce.」というアクセサリーショップを運営。「アクセサリーは、性別関係なく身につけられてターゲットの年齢層も幅広いです。着こなしに遊び心を加えてほしいです」とコメント。人気は、ネックレス(10500円)で、開始早々2個売れるなど順調。「プレゼン結果の上位から順に、出店場所を選ぶことができます。入口を入ってすぐの目立つ場所を選びました」とコメント。

奥さんがプロデュースする「Bratte」では、ハンドメイドバッグとアクセサリーを販売。「モードと子ども心を両立するブランドです。1年間で学んだことをすべて出せるので、楽しいです!」

後藤さん、高木さんの「Nancy」は架空の女の子ナンシーが運営するファッション小物ブランド。注目すべきは、世界観のあるキービジュアルはすべてAIで生成していること!
後藤さん「小物を制作するのが楽しいですし、Nancyの成長に合わせて小物の種類も変えていく予定。長く愛されるブランドに育てていきたいです」

「PINPON」を展開する大和さんは、「個人的にピンクが大好きで、ブランド名はPINK WEAPONの略称です。ラインアップはシンプルなロゴTシャツ(3500円)ですが、今日はファンを作り認知を広げるための機会と考えています。インフルエンサーにアポイントをとって、Tシャツをギフティングしています」とPR戦略を語ります。
「SEIRA TODA」は水平帽とアパレルを展開。こだわりのVMD(購買意欲を高める売場づくりの手法)で、ブランドの世界観を伝えます。戸田さん「パターンからソーイング、SNS、グラフィックまで幅広く学べるのがファッションプロデュース専攻の良いところです!」

【3. FASHION SHOW】

13:00から、5部制で在校生によるファッションショーが開催されました。
<3年制ファッションデザイン専攻2年次>

「夜の街」(配島孝明さん)
配島さん「新宿にいる人々をテーマに制作しました。左はあるカップルが破局し、その後に男性が出かけるときに羽織ったコートのスタイリング、『キャバクラ・ホスト』で働く人の“訳アリ感”は長い袖で重々しく、サラリーマンが追う責任の重さ・窮屈さを表すジャケット、そして東横キッズから着想を得たジャケットなど1つ1つに物語を感じてもらえるようにデザインしました」

<ファッション総合2年次/4年制トップデザイナー専攻2年次>

山田さん「シーズンテーマは『強さと安心の共存』で、鳥が羽ばたくときの力強さをイメージしました。1カ月間ニットを編み続けて完成させました」

鈴木さん「テーマは共生です。自分の中に嫌な部分、好きな部分が共生しているさまを表現しました。制作期間は約4カ月です。クラスでトリを務めさせていただき達成感で一杯です」

「ワンダーランド」(市川さん)

「屍(しかばね)の上に咲く花」(田中さん)は、大人の偽りに憤りを感じる様子がベースのコレクション。猜疑心を黒で、それに対する反骨精神を赤で表現。
<2年制スタイリスト専攻1年次>
テーマは「百鬼夜行」
重低音のおどろおどろしい音楽が流れる中、のそりのそりと奇妙に登場する妖怪たち。

孫悟空、脚長、手長、鬼、アマビエらの妖怪が次々に登場し、観客を引き込みます。
リーダー・神原さんは「各々が責任を持って取り組んでいました。一人ひとりが妖怪をテーマにしていますが、『コスプレ』にならないことを心掛けました」と語ります。自身は、孫悟空のスタイリングを担当。
<4年制/3年制ファッションデザイン専攻1年次>
「Blooming」をテーマにショーを実施。
香水がトップノート、ミドルノート、ラストノートと変化していく様を複数のブランドで表現しました。

「RAW SUM」

宮川さん「『魔法少女』がテーマで、1体1体はお花をイメージしています。青はネモフィラ、黒は夜桜です」

松下さん「軽いチュールを何枚も重ねて重量感を出し、『寂しさや儚さの中にある強さ』を表現しています。くすんだピンクもこだわりです。パターンから縫製まで約4~5カ月の制作期間がありました。理想のモデルさんにお願いすることができ、ショーを見て感動し泣きそうになりました!」

<2年制ファッションデザイン専攻1年次/2年制週3日ファッションデザイン専攻1年次>
2年制ファッションデザイン専攻1年次のショーテーマは「flow of time」。

2年制週3日ファッションデザイン専攻1年次のショーテーマは「SMALL CATHEDRAL」(小さな大聖堂)。

「2026 Collection -Decaying Beauty-」岸上竜磨さん

「SINGULARITY」山田雄也さん

「BitterChouChou」大平さやかさん

「KOHÈ」野沢晃平さん

「Rion」向井理恩さんは、ジェンダーニュートラルなルックを発表。「テーマは『DEFYING SMILE』で、笑顔を浮かべる人と、受け止める人とには温度差があることに注目しました。ルックには、心の内面を、思考を介さずに表出させるという意味合いを込めています」

EXHIBITION、POP-UP STORE、FASHION SHOWと多彩な形式で発表された修了展。
メンバー一人ひとりの努力が詰まった1日となりました。

バンタンデザイン研究所は、これからも実践教育を通じて、次世代のクリエイターを輩出していきます。

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