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<産学協同プロジェクト>不要衣料回収からデザインまで。リサイクルTシャツ「BODY PRO® Remade-J」展示会を、繊維商社・モリリン株式会社ショウルームにて実施!【バンタンデザイン研究所】

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2022.10.13東京

授業/特別講師/講演会

 

産学協同プロジェクト

不要衣料回収からデザインまでリサイクルTシャツ

 

バンタンデザイン研究所と、繊維商社・モリリン株式会社が、産学協同プロジェクト“社会問題に対し私たちが本気で取り組んだリサイクルTシャツ”を実施しました。

 

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<プロジェクト概要>

2022年4月、バンタンデザイン研究所校舎にてキックオフミーティングを実施。

<https://www.vantan.com/topics/blog/detail/4750.php>

 

在校生(以下、メンバーと呼びます)は、不要衣類の回収を行いました。その後、東京・大阪・名古屋のバンタンデザイン研究所各校からデザインを募集。寄せられた250の図案の中から50点の図案をセレクトし、リサイクルTシャツ「BODY PRO® Remade-J」にプリントしました。

 

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また、9/27(火)~9/30(金)にて、南青山のモリリン株式会社様ショウルームにて展示会を行いました。

 

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入口では、メンバーが制作した廃棄衣類をイメージしたディスプレイがお出迎え。運営する、WSファッション プロデュース専攻(以下、同専攻)のメンバーにインタビュー!

 

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――― キックオフミーティングから、具体的にどのような準備を進めましたか。

 

栗原 諒さん(写真右)「まず、学内で不要繊維製品の回収を行いました。廃棄された衣類はモリリン株式会社様にお渡しし、反毛、編立て、縫製を行っていただき、リサイクルTシャツ『BODY PRO® Remade-J』として生まれ変わりました」

 

西野 颯人さん(写真左)「例えば、デニムなどは、『リベット』と呼ばれる金具を取らなくてはいけません。Tシャツなどにも、ブランドタグがついているので全て手作業で切っています」

 

 

 

――― 最終的に、どれくらいの量の不要衣類が集まりましたか?

 

栗原さん「40L袋で、3個分ほどだと思います」

 

 

 

――― 「BODY PRO® Remade-J」にプリントするためのデザインを募集されましたが、250作品からどのように50点にしぼりましたか?

 

西野さん「すべてのデザインを告知し投票制にするなど、さまざまなアイデアが出ましたが、最終的にはバンタンデザイン研究所講師陣に審査をしていただきました。僕たちは、産学プロジェクトを運営する側なので、こうした企画運営をする際の『枠組み』作りから任せてもらえたことが、とても実践的でした」

 

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――― 産学協同プロジェクト運営にあたっての苦労は?

 

栗原さん「今回、アパレル向けの3D装着シミュレーションシステム『CLO Enterprise(クロ エンタープライズ)』を活用しています。パターンを作りこむ前に、実物のイメージがわくので、とても勉強になりました。一方で、初めて触るソフトなので、基本操作を覚えるまでは、時間がかかりましたね」

 

西野さん「僕は、送られてきたデータの背景が『透過(とうか)』されているかどうかを、チェックしました。背景が透明化されていないと、プリントアウトした際に背景の色まで刷られてしまうんです。細かいことですが、時間と手間がかかり大変でした」

 

 

――― では、今回の産学協同プロジェクトを通して、得られた学びは?

 

西野さん「初回講義で、ファッション業界の環境負荷について学びました。SDGsという言葉は知っていましたが、知識がなかったのでサステナブルへの理解が深まったと思います」

 

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栗原さん「デザインの募集テーマも『サステナブル』ですが、直接的なデザインもあれば、間接的にメッセージを伝えるものもありバリエーションが豊富でした。また、バイヤーさんがいらっしゃる展示会を運営するのは初めてだったので、良い経験になったと思います」

50点の中から、特にオススメの作品を選んでいただきました!

 

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栗原さん「ALONE TOGETHERは、発色が良くカラフルなデザインが気に入っています」

また、来場者には赤いシールをお渡しし、50点の中から気に入ったデザイン5つに、投票していただきます。

 

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タグに貼られている赤いシールは、来場者から支持されている証!上位に選出されたデザインTシャツは、今後クラウドファンディングサイトにて、販売される予定です。

また、同ショウルーム2Fでは、バンタンデザイン研究所ファッションデザイン専攻2年次、WSファッションデザイン専攻2年次によるオリジナルブランドのポップアップストアを同時開催!

 

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「Disturbed thread guidance」デザイナー中村さんは、BANKARA COAT1点を展示。14万円と高価ですが、既に買い手が決まっているそう。

 

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「岩手県出身なんですが、地元では応援団の学生が、ボロボロの学ランをリメイクして、後輩に引き継ぐ『バンカラスタイル』が顕在です。BANKARA COATは地元へのオマージュをこめ、背中には古い布を裂いて織り上げる『裂き織り』で模様を入れています」と話します。

 

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「miku namiki」(仮)デザイナー並木さんは「シーズンテーマは“As far as I know”。自分を見つめ直したときに浮かび上がってきた記憶を服に落とし込んでいます」と、シルエットにこだわったデニム地ワンピースや、タオル地のスカートを展示・販売。

「MÖRO」デザイナー北さんは、「私が関西出身なので、『おもしろい』からMOROを取り、北欧が好きなので、Öのマークで表記しています。スポーティなラインをタウンユースして欲しいと思い、吸水性、速乾性に優れた生地を使っています」。

 

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いちばんの売れ筋は「意味なしTシャツ」で、ブランドロゴや「Get some drink with someone else’s money」(誰かのお金で飲みたいな)などの面白いメッセージ入り。「友だちや、初見の人が購入してくださることも。色々な人が来てMÖROを知ってくださるので嬉しい」と顔をほころばせます。

「第4週の水曜日」デザイナー岡崎さんは、「一見すると派手ですが、落ち着いたコーデに一点入れていただくとアイテムの良さが引き立ちます」。

 

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初めてのポップアップストアで勉強になったことを聞くと「今後は、装飾やディスプレイにも力を入れたいです。単に商品を陳列するだけではなく、ブランドの世界観を伝える工夫が求められると分かりました」と話します。

洗練されたデザインが印象的な「MAHLE(マーレ)」は、在校生・藤原さん率いる3名のチームが運営。

 

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「視覚的な美しさで、ラグジュアリーなブランドを目指していきたいです。売れ筋はTシャツですが、今後はジャケットをメインアイテムとして展開する予定。初めての展示会を通して感じるのは、生地選びの大切さ。アイテムの雰囲気や着心地も大きく影響するので、今後さらにアップデートしていきたいです。苦手なレディースのシルエットデザインやSNS発信は、メンバー荻島さんに任せています」と、上手く役割分担して発信するブランドも。

 

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こうして、モリリン株式会社様に多大なご協力を賜り、“社会問題に対し私たちが本気で取り組んだリサイクルTシャツ”展示会と、ポップアップストアを実施することができました。在学中から、ファッション業界に必要な企画力&実行力を養えるのもバンタンデザイン研究所で学ぶメリットの一つです。

 

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