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海外誌インスパイア作品を、ヘアメイク本科が制作。緊張の撮影現場をレポート!【バンタンデザイン研究所】

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2020.11.24東京

授業/特別講師/講演会

今回の課題は、好きな海外雑誌を選び、その雑誌に掲載する想定でオリジナルヘアメイクを作ること。

緊張感と高揚感が溢れる撮影スタジオからレポートします。

 

<加藤さん>

撮影が始まると……「絵画みたい!」と、学生たちから歓声があがりました。

花を持った外人モデルさんが、儚げな雰囲気でカメラの前に立ちます。

加藤さん「テーマは『サナギ』。サナギのような雰囲気を感じられるよう、Uピンを使ってふわふわのヘアを作りました。

髪には、金色に染めた蝶をあしらっています。メイクにも造花のパーツをつけました。

ギリギリまでヘアメイクが決まっていませんでしたが、最終的にはイメージ通りに仕上がって嬉しいです!」

 

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メイクを監修するYUKA講師も「ヘアもいい感じだね!」とコメント。

ただし、今回は一人「5分」という非常に短い撮影時間。あっという間に終わってしまうため、撮りたいイメージを明確にしておく必要があります。

 

<村越さん>

「リアルなハンバーガーを目立たせたくて、ヘアメイクはとことんシンプルにしました!」

手にリアルなチーズ、トマト、レタスを持たせて本物のハンバーガーを再現。

村越さん「海外誌はオシャレ指南というよりも『いかにクリエイティブでオリジナルか』が問われていると思います。

もっと作りこみたかったので、作品撮りでも、引き続き海外誌のような作品を作っていきたいです!」と意気込みます。

 

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<藤澤さん>

「ある調査を見たときに、16~17歳の子は、1日10時間前後もSNSを見て過ごしていると書かれていました。

とても依存しているな、と感じたのでその様子を表現したいと思いました。」

 

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ヘアメイクのこだわりは……?

「『加工厨』や、『archive』といったシンボリックなワードを入れたこと。

顔にシールを貼っているのですが、水分が足りないとカピカピになってしまうので扱いは難しかったです。」

ラフな髪型は、表面は整えるけれど、裏は無造作でボサボサというリアル感を演出しているそう。

 

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<仕立さん>

「毒っ気のあるアート」を意識してヘアメイクに臨んだ仕立さん。

「テーマは、『Break My Heart』。好きな人から傷つけられて泣いて、それでも強くなろうとする女性をイメージしています。

強さを表現したくて、赤リップを使いました。傷心しているのでリップラインはあえて歪んでいびつにしています。

ヘアには、ロールとウエーブを使っているのですが思い通りの形を作るのに苦戦しました。」

 

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<和泉さん>

「テーマは『Square』。日本では、ひし形はいい形と認識されています。

なので、ひし型を『優等生でお利口な少女像』というイメージと重ね合わせました。

どんなに優等生でも、キラキラした面ばかりではありません。ひし型の中を青で塗ったのは、少し異世界観が欲しかったからです。」

 

今回、学びになったことを聞くと……

「アートはどちらかというと苦手な分野でしたが、ずっと挑戦したいと思っていました。

直前までひし型のカラーが決まっていなかったのですが、青色にすることで物憂げな感じが表せたかなと思います。

YUKA講師のユニークな世界観にも影響を受けました。」と話します。

 

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<谷貝さん>

家に偶然あったという鹿の角をカチューシャにしてモデルさんの頭に装着していた谷貝さん。

鏡を見ながら、左右のバランスを整え、念入りに固定します。

 

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谷貝さん「1年生の時も、海外マガジンをテーマに作品を作りました。

今回は、講師に助けてもらうばかりではなく、自分自身で作品を作り上げなきゃ、というプレッシャーもありました。

ファンタジーという大きなテーマは決まっていたのですが、行き詰まってしまい、YUKA講師に相談すると、

『ファンタジーというキーワードに関連する、色や形をイメージしてみて』とアドバイスをもらい、そこからヘアメイクが具体的に決まっていきました。」

メイクは、逆三角型に広がっていく枠の上にパールを配置することで、上品な非現実感をプラス。

作品を観る人の目線が、自然と上にいくように考えてのトライアングルだそう。

 

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<高岡さん>

ギャラリーからも「すごくかわいい!」「天才!」と歓喜の声が湧いたのが高岡さんの作品。

テーマは「女の子はいつだってanxiety(不安)」と題し、女の子の心の揺れ動き、甘く苦く、辛い感情が溢れ出す様子を表現。

『スター・トレック』や『サンダーバード』からもインスパイアされているそう。

高岡さん「早い段階から『やりたいイメージ』が決まっていました。

ピンクのショートウィッグにスライムをかけて、目の周りはダークなブラックで囲んでいます。

メイクのポイントは黒のドーランにアイグロスを重ねて、ツヤ感を出したことです。」

 

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肌作りに加えて、ウィッグを整然と切り揃えるのも難しかったと話します。

撮影直前……モデルさんの肩、鎖骨に大量のスライムをかけて臨みます。

「すごくいいね!」とYUKA講師も太鼓判。

フォトグラファーも夢中でシャッターを切っていきます。

高岡さん「『スライムを使う撮影はベタベタになるので大変』って聞いていたので不安でしたが、挑戦して良かったです!」

と、後片付けに追われながらも達成感のある表情を浮かべていました。

 

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撮影を終えて……

 

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ヘア監修・貫井講師「第2ターム、お疲れさまです。いい仕上がりになり、良く頑張っていたと思います。

でも、海外誌をちゃんと読み込んでリサーチできている人と、そうでない人の差があるように感じました。

第3タームも引き続き、海外ファッション誌を見て学んでいってほしいと思います。」

 

メイク監修・YUKA講師「熱意のある人とそうでない人の差をものすごく感じました。

日頃から頑張っている人とやっつけで作った人の作品は見れば分かります。

ヘアメイクをなめちゃいけないぞ!という気持ちもあって、やっつけの人の作品はノータッチで見ていました。

不器用でも一生懸命熱意を持ってやっていった人と、熱意をかけず短時間で作ってしまう人とでは、

3年後に技術も逆転していると思います。熱意がある人は、カメラマンさんにもコンセプトをしっかり伝えられていました。

あと、二点、全体へのアドバイスがあります。カメラの前にオンセットした状態から、ヘアメイクを足し引きする人が少ないです。

やりすぎなら引くし、物足りなければ足す。躊躇せず調整してください!

もう一点は、ヘアを横から撮りたいのにメイクの見せ場は正面から、などチグハグな子もいました。

ヘアとメイク、撮影してもらいたい方向を合わせないとフォトグラファーも撮り辛いです。

色々と言いましたが、昨日のブラッシュアップでみんな見違えるほどレベルが上がっていてとても感動しました。お疲れさまでした!」

と、愛あるエールを送りました。

 

在学中から、実践的な撮影を数多く経験することで、プロのスキルを養います。

数年後には、このクラスから国内外の雑誌で活躍するヘアメイクさんが現われることを期待しています!

 

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