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特殊メイク本科の撮影現場をレポート!犬、猫、ライオン……リアルすぎる「アニマルマスク」を制作&シューティング!【バンタンデザイン研究所】

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2020.10.26東京

授業/特別講師/講演会

今回は特殊メイク本科(2年)の授業をレポートします。

    

スタジオで、プロのフォトグラファーが撮影しているのは……リアルすぎるブルドック顔の兵士!

本日行われているのが、「アニマルマスク」の制作とシューティングです!

 

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<福田さん>

福田さん「自分でコンセプトを考え、それを表現する『アニマルマスク』を作るのが課題です。

好きな動物を選んで『擬人化』させることで、人間らしさも動物らしさも感じさせるようにしています。」

作品の背景にあるストーリーも、細部まで考えこんでいます。

 

福田さん「世の中のマイナスな出来事も、見方を変えて活かそうとすれば、利用できる可能性があるということを伝えたいです!」と福田さん。

 

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ちなみに、気になるアニマルマスクの作り方は……

1.モデルの顔の形を石膏で型取ります。

2.犬の形を作ります。

3.再び石膏で動物を型取って、粘土で形を作ります。

4.3にフォーム(特殊メイク用の素材)を流して完成です。

つまり、型取りしたモデルさんのジャストサイズで作られているのですが……

「元々お願いしていた方が、来られなくなってしまったんです。

撮影モデルをお願いしたロベルトさんは、ハーフなのでホリが深くて鼻も高い。

なので、他の人向けに作ったマスクを装着するのは大変でした。」と話します。

 

しかし!そんな苦労を微塵も感じさせないほど撮影は順調に進んでいきます。

福田さん「カメラに向かって、銃を突き付けてみてください!」とシューティング中も要望を伝えていきます。

こうして、イメージする世界観を表現することができました!

 

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<平尾さん>

「ライオンをテーマに作りました。もともとは弱いライオンでしたが、強くなりたいという意思を持っています。」

難しいテーマだけに、カメラマンさんと話しながら画作りを進めていきます。

光の当て方を工夫し、陰影を調整するものの……これだ!というポーズになかなか辿り着きません。

「うーん……なんか違うなぁ。モデルさん、横になってもらえますか?」と、フォトグラファー中村さん。

平尾さん「あ、少しずつイメージに近づいてきました。光の具合もいい感じです!」

フォトグラファーも「胸を張って堂々とポージングしてみて!」と声をかけます。

 

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平尾さん「モデルさんを立たせたらおかしいですか?」

フォトグラファー「いや、いいと思うよ!頭をぐるっと回してみてくれる?」と指示すると……

平尾さん「すごくいいです!ウィッグは、ライオンのたてがみをイメージしているので!」

試行錯誤の結果、立ち姿からジャンプし、地面に手をつくポーズまでをすることに!

何枚かシャッターを切るうちに、 「これだ!!」と思える神ショットの撮影に成功!

「イメージ通りです!ありがとうございます!」と平尾さん。

 

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作品のこだわりについて聞くと……

「着色です。真っ白にしてしまうと変なので、鼻筋に陰影をつけています。ライオンらしさを色で表現するのは難しかったですね。」

すると、ここで監修の松本講師から提案が。

「次の撮影まで時間があるから、マスクに血ノリを足して撮影してみよう!」

ということで、急遽血ノリをスポンジでたたきこみ撮影再開!また違った雰囲気の作品に仕上げることができました。

 

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「撮影はもちろん、マスクの制作からめちゃくちゃ楽しかったです!」と平尾さんも満足そうでした。

指導する松本講師は、「擬人化のポイントは、人の骨格に動物を合わせること。

もしも完全にネコを作るとなると、人とはそもそもの骨格が違うので『被りもの』になりますね。

擬人化なので、人の骨格に合わせながらいかに動物らしさを出すかが重要です。」と解説します。

 

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<土屋さん>

数ある作品の中でも印象的だったのが……「ロシアンブルー」をテーマにした作品!

<CONCEPT STORY>

スイスにある屋敷。ずっと家の中だけで過ごしてきた一匹の猫。外の世界に出たことはないが、「いつか出てみたい」という想いが募る。

そんなある日、いつものように外を見ていると、空から白い雪が降ってきた。猫にとって初めて見る景色。思い切って外に出ることにした。

 

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「外に興味はないと気取っているお嬢さんネコをイメージしています。

でも、そんな風に気取って周りの目を気にしていたら何もできません。

何がキッカケで自分の価値観や世界観が変わるかは分かりません。

自分の素直に生きて、興味が湧いたり、疑問に思ったりしたら行動に移したほうがいいというメッセージを込めています!」    

ロシアンブルーのマスクも、一色ではありません。目の周りを白くしたり、眉間の部分は色を濃くしたりと細部まで作りこまれていました。

また、猫らしさを出すポイントは「ヒゲが生えている膨らんだ部分『ウィスカーパッド』。

よく見るとライオンのものよりも小さくて丸みがあるんです。」と、教えてくれました。

 

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「アニマルマスクを作るのは初めてだったので、撮影前日は緊張して寝られなかったです!」

と語る学生もいましたが、どれも初めてとは思えないほど完成度の高い作品ばかり。

1年次に学んだメイクの基礎技術が、「着色」などに活かされていているのが印象的でした。

この調子で練習を積み重ねて、技術に磨きをかけていってくださいね!

 

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