「aibo×graphic art コンペティション」にデザイン学部 基礎科生2名がエントリー!ソニースクエア渋谷プロジェクトで行われた最終プレゼンテーションをレポート!【バンタンデザイン研究所】

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2020.03.09東京

授業/特別講師/講演会

ソニー株式会社が主催する「aibo×graphic art コンペティション」に、バンタンデザイン研究所デザイン学部 基礎科在校生2名が参加しました!

 

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このコンペティションは、自律型エンタテインメントロボットaiboと参加者がパートナーとなり、aiboのビジュアルプログラミングによる動きを使って新しいアート作品を制作する新発想のコンペティション。

18歳以上30歳未満で、イラスト、グラフィック、絵画、造形などのアート作品制作経験者が対象となります。

作品テーマは「aiboといっしょに渋谷を感動で満たそう」。

 

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参加者たちはaiboに、絵の具をしみこませた特別な足裏パッドをつけ、紙やキャンバスの上で自由に動かしてオリジナルの絵を描きます。

aiboの動きはプログラミング初心者向けツール「aibo ビジュアルプログラミング」を使えば自由に動かすことが出来ます。aiboの動きに、各参加者がオリジナルの表現方法を組み合わせることで唯一無二の作品に……!

 

約1ヶ月間の準備期間を経て、迎えた最終プレゼンテーションの日。会場には大勢の報道陣が集まり、注目度の高さがうかがえます。

審査員は3名。

 

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マルチクリエイター・パントビスコ様

「普段の業務は広告ディレクション、キャラクターデザインを行っています。映像を扱うお仕事が多いですが、僕自身も常に新しいものを生み出したいという気持ちがあります。作品ではユニークさを評価基準にしたいと思います」

 

ソニー株式会社 AIロボティクスビジネスグループ コミュニティ企画推進室石田様

「宜しくおねがいします。aiboのオーナー様向けにファンイベントを開催したり、多くの方にaiboに興味を持ってもらえるよう魅力をお伝えする仕事をしています。」

 

ソニー株式会社 ブランドデザインプラットフォーム クリエイティブセンター 前坂様

「私はブランディング担当です。ロゴマークやパッケージデザイン、ウェブサイトなど総合的にディレクションしています。学生の皆さんの発想力、創造力に期待しています」とコメント。

 

 

エントリーしたのは、合計5組。その中からバンタンデザイン研究所在校生のプレゼンをレポートします!

<山口潮香さん「虹とaiboと渋谷」>

 

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山口さん「渋谷は、小さい子どもから年配の方まで幅広い層が訪れる街です。その様子をジオラマで再現しました」

土台のスチレンボードには虹色の模様を描き、ジオラマのビルの壁面はカラフルにペイント。

 

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「スチレンボードの模様はaiboを歩かせて描きました。足跡で描かせていますが、自分の中では大成功だと思っています。

ビルの壁のペイントは、自分の手で描いています。美術館のようなビルをイメージしていて、360度どこから見ても楽しめるような作品になっています」

 

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石田様「ジオラマというアプローチもいい」と評価します。

パントビスコ様「aiboの足跡よりも、人間のペイントの方がどことなく幼い印象なのが面白いですね」

 

山口さん「ありがとうございます!制作を通して分かったのですが、aiboは感情があるので、お願いした通りに動いてくれないことがありました。制作中はaiboのご機嫌を取りながら作業しました(笑)」

 

前坂様「aiboには8つの感情があるんですよ。アクリル板に虹を描いていたときは、もしかすると怒っていたのかもしれませんね」

 

 

<田沼由花さん「スクランブル交差犬」>

 

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田沼さん「渋谷は色々な方が昼夜問わずいて、スクランブル交差点に集まるイメージがありました。

ですが、渋谷を単純に建物で表現しては面白くないと思い、街を擬人化し『手』にしました。手には109など渋谷を象徴するプリントを張りつけ、渋谷の街とaiboが戯れている様子を表現しています。

スクランブル交差点はaiboの足跡で描いています。アクリル板に描いた丸は、人と人との繋がりをイメージしています」と堂々と発表!

 

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パントビスコ様からは「映像化したら面白いコンセプトですね」というフィードバックが!

 

他にも、aiboがペンキで街、人を汚してしまったという物語をビジュアル化した「いたずら」、春夏秋冬それぞれの季節にaiboと一緒にやりたいことをテキスタイルで表現した「○(えん)」、aiboに糸を引っ張らせてペイティグした「prayer」など独創的な作品がエントリーしました。

 

気になる結果ですが……残念ながら山口さん、田沼さんの受賞は叶いませんでしたが、確かな手応えを感じられた様子。

 

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山口さん「立体で制作物を作るのは初めての挑戦。建築の勉強もしましたが今一歩で結果には繋がりませんでした。

たくさん時間をかけて取り組んだのでとっても悔しいですが、立体作品の難しさが知れて良かったです」

 

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田沼さん「プロジェクトに取り組むうちに自分の考えの『浅さ』を痛感しましたね。

aiboを使った制作というのは新しくてやり甲斐がありました。頭の中では『こう動いてくれればいいなぁ』という理想があるのですが、必ずしもお願いした通りに動いてくれなくて(笑)でもそれすらも愛おしく楽しかったです。

偶発的なことも含めての作品なんだと気付かされたし、アクリル板を使って作品を作るのも、大勢の前でのプレゼンも初めてですがこの場に立つことができて嬉しい。参加できて有意義でした」と笑顔で語ってくれました。

 

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自分自身の課題も見つかりクリエイションへの意欲が一層かきたてられたのではないでしょうか。この経験を糧に、これからも素敵な作品をうみだしていってください!

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