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2018.07.12東京
イベント
Welcome to the WAKUWAKU SHOW!
ワクワクショーは、スタイリスト科本科(2年)生によるファッションショー。
後輩の基礎科(1年)生に、スタイリングのお手本を見せる恒例イベントです。
しかし、今年のショーは、いつもとはちょっと違います!
何が違うのでしょう?
ひとつめは、ファッションプレス科がPRとして関わっていること。
「販促物を作ったり、SNSで発信したりして、集客を行っています!」と、開演前から忙しく動き回っていました。
公式アカウント(https://www.instagram.com/wakuwakushow2018/)のデザインにもこだわり、卒業生にも積極的にアピール。
ファッションプレス科は、イベント当日、受付、会場での誘導もします!
会場に案内されると……そこは、まるで美術館のような空間。
また、「作品には、お手をふれぬようお願い致します」というアナウンスが流れてきました!
そう、ふたつめは……ショーの演出です!
ミュージアムに飾られているモデルさんが、動き出すという新鮮なスタイル。まずは、後輩たちに“展示作品”を鑑賞してもらいます。
「ディテールを見てもらいたいです。今後、課題につまずいたときに参考になれば」と、演出担当の高橋さん。
スタイリスト本科生の「Fashion Museum」へ、ようこそ!
いよいよ、開演です!
「普遍的スーツの未来」
「未来の救世主ファッションオタク」
、2050年の「先鋭的ボヘミアンアーティスト」や、「受け継がれるロリータ」などユニークな作品が目白押し。
最後は、モデルたちが、ファッションミュージアムの展示作品へと戻っていき……「業務連絡。業務連絡。スタッフは担当作品のチェックをお願いします」とアナウンスが。
真っ暗に消灯された会場に、スタッフがライトを持って館内の静寂を確認しにくる……という演出で締めくくりました!
1年生たちも「あのスタイリング、可愛いかった!」「スゴいね」と興奮さめやらぬ様子。
「今回のショーは、2年生が1年次の修了展で発表したものをブラッシュアップして演出を加えています。
2年生は、少しのんびり屋なところはありますが、一人ひとりがスタイリングに対して強いこだわりを持っているのが良いところです」と、
アドバイザーの長田講師も評価しました!
ショーをプロデュースした学生にもインタビュー!
制作進行を務めた、船古さん「修了展でも制作進行だったので、前回よりは緊張せず、感覚もつかめました。
モデルさんたちは、30分も身動きせずに立っているという計画でしたが、
さすがに立ちっぱなしで疲れてしまうので、タイミングを見て裏に連れていき、休憩をとってもらうことにしたんですよ」
リーダー齋藤さん
「当日は大変ですね。自分のルックの準備もあるし、モデルさんは人形じゃないので、しっかりとケアしないといけません。
また、今回は展示からウォーキングに入るスタイルなので、
モデルさんに、自分が出るタイミングを覚えてもらわなくてはいけない。
その分、緊張感も大きかったですね。やることは多いけれど、すごくいい経験になっていると思います!」と、
華やかさの裏にさまざまな苦労があることを教えてくれました。
1日2回公演を終えて、Fashion Museumは惜しまれつつ閉館。
でも、後輩たちには、Fashionのワクワクがしっかりと伝わったはず!
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