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[全日制]フリーランスのアートディレクターとしてご活躍される平山智佳様にインタビュー!前編【 バンタンデザイン研究所 】

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2018.03.28東京

卒業生

バンタンデザイン研究所デザイン学部を卒業し、

現在フリーランスのアートディレクターとしてご活躍される平山智佳様に、学生時代のこと、現在のお仕事のことなどをインタビューしてきました!

 

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平山智佳

茨城県出身。バンタンデザイン研究所卒業後、株式会社HAKUHODO DESIGNに入社し、クリエイティブディレクター永井一史に師事。

ブランディングデザインの考え方を基軸に、基本的なデザインワークや広告戦略を学ぶ。

広告制作会社に転職後、多数の分野・業種のデザイン経験を積んだ後、フリーランスとして活動を開始。様々な分野・媒体の制作にて活動中。

 

 

前編/後編 でのインタビューをお届けします!

 

 

-まずは、高校生時代のことを教えて下さい!

 

中学生の頃は獣医師になりたいという夢があり、必死に勉強していました。

でも、高校で進学校に入ってから勉強につまずいてしまい

そこからは獣医という夢もなんとなく遠のいて行ってしまって。

今思うと、頑張れば挽回できたんでしょうけど、当時は難しいなぁと思っていました。

新しい夢を設定してそこに向かって頑張るという感じではなかったです。

 

-獣医を諦めてから、デザインの道を目指すまではどんな気持ちの変化がありましたか?

 

小中学生の頃から遠足のしおりやポスターを作るのが好きで、

授業中ノートの取り方も工夫し、わかりやすさや情報の整理の仕方をすごく考えるのが好きでした。

獣医の夢を持つ前からそういう所に意識があって。

高校2年時に進路の問題が出てきた時、ふとそれが思い浮かんで。

それからデザインや広告など、ビジュアルを作っていく仕事について意識的に調べるようになりました。

 

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-なぜバンタンを選びましたか?

 

まずは美大という選択肢が挙がりましたが、美大には膨大な学費がかかることを知って悩んでいました。

そんな時、雑誌でバンタンの広告を見て受けてみようかなと。

当時はどの雑誌を見てもバンタンの広告が載っていたので、よく見かけるなぁという感じで興味を持って。

 

-ご両親は、専門分野を学んでいく事に関して賛成していましたか?

 

大学ではなかったので、「いいじゃん!」という感じではありませんでしたが、

「考え抜いたなら良いと思う」と言ってくれました。

バンタンの説明会に一緒に来てもらい、クリエイティブ業界の第一線で活躍している方々が講師として教えてくれている事や、

当時のパンフレットに掲載されていた在校生の作品などを見て、納得してくれました。

 

-バンタンの学生時代に印象的だった授業はありますか?

 

全部、万遍なく印象的ではあります。

どの講師も個性的であったというのもありますし。

 

デッサンの授業は少し苦手意識がありましたが、今となっては必要だったと思います。

 

-この授業があったから今に繋がっている思う授業はありますか?

 

どれか一つの授業というよりは、講師によって教えて下さる分野や視点が違ったのですべてが活きているなと感じます。

 

広告的な観点を持ってグラフィックデザインを教えてくれた講師もいれば、

企画とアイデアから着地までを教えて下さる方もいましたし、アートに特化した授業をしてくださった講師もいます。

作品を仕上げることの面白さや、企画を作っていくことの面白さを学びました。

 

すごく強烈な講師の方の事は、話し方から何から今でも思い出せますね。

すごく面白かったです。

 

-バンタンの学生時代はどのような学生でしたか?

 

高校の同級生達が名だたる大学に進学する中、専門学校に進学したのは

私だけだったので、ベースにどこか負い目を感じてましたね。

 

なので、絶対に学校を休まない、遅刻もしない。

与えられた事をやりきる、課題も真面目に前のめりに取り組む、そういうのは意識していましたね。

 

-学生時代に悩む事はありましたか?また、どのように乗り越えましたか?

 

あんまり無かったですね。

課題が多くて大変、とかアイデアが出ないな~とかはありましたけど。

毎日課題や授業に取り組むのに一生懸命で、辛い記憶はあまり無かったです。

 

-没頭したことはありますか?

 

これと言って特にないんですけど、友達とずっと過ごしていたような気がします。

 

周りに課題も授業も頑張っている子が多い環境だったので、

そこにいたお陰で頑張ることが当たり前な学生生活でした。

自分も楽しく真面目に頑張れたのは、周りのお陰かなと思います。

 

 

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-バンタンで良かったな、と思う事はありましたか?

 

みんな意識が高かった事は本当に良かったです。

今でも関係は変わらないです。

当時頑張っていた子は今でも頑張っていますし、今も繋がりがすごくあって。

頑張っているのを見て「私も頑張らないと」って思います。

 

-バンタン時代の仲間が一生の仲間なんですね!

 

確実に、そうですね。

同志でもあり、ライバルでもあり、本当に面白い良い仲間です。

 

-一緒にお仕事することありますか。

 

あります!

フリーランスになってから、時々アートディレクターの友人が多忙な時に手伝ったりしています。

そのことがきっかけになって、また新たなお仕事に繋がったりもしています。

 

-アートディレクターというのは?

 

広告を制作するときには、たいてい、デザイナーや、コピーライター、プランナー、カメラマンなど、

たくさんの人が専門分野を担いながらチームになって制作するんですけど、

アートディレクターというのはそのチームのリーダーのような役割のことです。

クライアントさんからのお題をしっかりと理解し、解決策を導き出し、

そこに向かってチーム全体を指揮するようなイメージです。

なので、いわゆるデザイン作業だけでなく、企画を考えるのはもちろん、外部との交渉や調整なども行ったりします。

デザイナーというのは、そのチームの中で、実際に手を動かしてデザイン作業する役割のことですね。

 

-平山さんは、現在どんなお仕事を手がけていますか。

 

広告・パッケージ・CDジャケット・ロゴ、のデザインと色々ですね。

今まで関わってきた方からお仕事頂くことがほとんどで、最近はアートディレクターとしてのお仕事がメインですね。

 

-社会に出てからと学生時代での、一番の違いは何だと思いますか?

 

一番大きいのは、責任ですね。

全然違うと思います。

 

学生時代は課題が締め切りに間に合わなくても、自分が怒られるだけで、

それによって誰かに迷惑をかけるということはないけど、

実際の仕事はたくさんの人や会社が関わっているチームワークなので、

決められたスケジュール内で仕事が出来ないと色んな方にご迷惑がかかります。

また、当たり前のことですが、お金が絡んでいることなので、

自分のミスが大きな損失につながるということもあります。

 

あとは、仕事となると独りよがりにはなれないですよね。

学生時代は講師からの評価はあるにしても、自分の創りたいものを創れるというか。

実際のお仕事だと、自分の創りたいものと求められているものが違うということがよくあります。

 

自分のやりたい事なら着地点のイメージがすぐにできるのですが、

自分の中でイメージできないことを、どう捉えて、どうデザインし、実際にどう着地させるか、

というような葛藤がよく起こります。

 

クライアントさんからの要望で、「それ良くないじゃん!」と思うことがあっても、

自分なりに消化して形にしないといけないこともあるので。

 

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-卒業してから現在までのご職業をお教え下さい。

 

バンタンデザイン研究所を卒業してHAKUHODO DESIGNという会社に入社しました。

タイミングと運に恵まれていましたね。

HAKUHODO DESIGNに入社できたのは本当にラッキーだったと思いますし、

今でもその時期のことは鮮明に覚えています。

 

-第一希望の会社でしたか?

 

第一希望というか、求人すらあると思っていなかったです。

求人を知らされたときはすぐに「受けたいです!」と言っていましたね。

 

永井 一史さんというクリエイティブディレクターの方の会社なんですけど、

当時、永井さんがADC賞を受賞したりして、業界的にもすごく勢いがあったと思います。

 

デザインを専攻する学生ならみんなが知っているすごく有名な方でしたし、

周りの真面目に頑張っている子達もみんな入りたいと言っていて、

まさか自分が本当に入社できるとは思っていませんでした。

 

基礎科(1年)が終わるぐらいのタイミングで、バンタンにHAKUHODO DESIGNのバイトの募集がきたことがあって、

そこで私もお手伝いさせて頂きました。

その時のことが入社選考にも良く働いたみたいで。。

なので、私がHAKUHODO DESIGNに入社出来たのは、バンタンにいたからですね。

 

HAKUHODO DESIGNで4年半ぐらい働いてからデザイン制作会社に転職しました。

その後2年弱で退社し、色んなご縁があって今に至るという感じです。

 

-平山さんは、どのようにデザインをしていきますか?

 

デザイナーは大きく分けると、センスやビジュアル重視のアーティスト寄りの人と、

問題解決重視の医者寄りの人がいると思っているんですけど、

私はセンスとかにあまり自信がないのもあって、医者寄りタイプだと思っています。

 

先方がどんな問題を抱えていて、そこをどう解決するかとか、

クライアントと世の中(ターゲット)をどう結びつけるか、というように、パズルみたいに考えていくことが多いです。

 

圧倒的なセンスの人の作品を見てかっこいいな、と憧れることはありますけど、

とてもじゃないけど自分は敵わないなって思います。

 

デザインって、一つのものに対して「かっこいい」って思う人もいれば「ださい」って思う人もいて、

すごく曖昧なものだと思うんですけど、でもそこにきちんと理由があれば、たとえかっこ悪くても納得してもらえたりもします。

 

納得してもらえる何かが無いと、私は「これがいい」って言えないというか。

センスだけだと、それをいいと思っているのは世の中に私だけしかいないかもしれないですし。

 

後編につづく

https://www.vantan.com/topics/blog/detail/3287.php

 

>>バンタンデザイン研究所のイベント・学校生活のことが良く分かるバンタンの体験イベント・セミナー情報はこちら[東京校][大阪校]

 

 

 

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