[全日制]映像ディレクターとして活躍する卒業生 長濱 えみなさんにインタビュー!後編【 バンタンデザイン研究所 】

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2017.12.28東京

卒業生

バンタンデザイン研究所 デザイン学部を卒業し、映像ディレクターとして

企業の広告映像やブライダル・マタニティー・出産などのライフイベント映像を制作する

会社を経営されている長濱えみなさん。

 

企業家としても活躍する長濱さんに学生時代のことから、現在のお仕事、これからの

夢などをインタビュー!後編では、現在のお仕事、これからの夢を語って頂きました!

 

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長濱えみな

絵本作家を目指し大阪より上京。バンタンデザイン研究所で準奨学生に選抜されグラフィックや映像を学ぶ。

VJ活動を経て、株式会社point zeroにてブライダル映像に携わりドキュメンタリースタイルを確立。

2013年寿ビデオ大賞 T&G賞 受賞。

現在は、ストーリーをビジュアライズする会社、LIFELOG Inc.を設立。

ブライダル・マタニティー・出産などライフイベントにも携わりながら、企業CM、アーティストのメイキング映像、イベント映像などを手がける。

 

 

前編のインタビューはこちら

https://www.vantan.com/topics/blog/detail/3153.php 

 

 

-長濱さんの現在のお仕事を教えて下さい。

 

映像のお仕事を二軸でしています。

一つはLIFELOGというマタニティ・ブライダルの映像制作。

もう一つのPOSTOはBtoBのお仕事、企業メインの映像制作会社です。

 

-学生時代に、映像関係の仕事に就きたいと思っていましたか?

 

良く言われるのは、得意な事を仕事にしたよねって。

好きなことを嫌いになりたくないというの気持ちが強くって。

やらなければいけないと言われると好きなことが嫌いになっちゃって。

 

映像は一番苦手で面倒だなって苦手意識があったのもあって

仕事に出来たというのがあります。

面倒と言いつつ、やりだすと気がついたら終わっていて

得意だったんだなぁって思います。

 

-卒業してから、今のお仕事に就くまでどんなお仕事を経験されて来ましたか?

 

卒業してしばらくは、ダンサーとしてショーケースで踊ったりしつつ、

好きなダンス系の映像を創る人のアシスタントをしていました。

 

20代中頃ででブライダル事業の強い映像制作会社に入り、6年働いて、

それから独立しました。 

 

当時ブライダル映像というと、ブライダルしかやらない人が多かったんですけど

ミュージックビデオを制作している人達がはじめた会社で

結構イケイケなブライダル映像を作ったりしていて、それをインターネットで見つけて、あ!私がやりたいのこれ!って思って。

VJっぽい、音楽に合わせてブライダルという、そして人の物語もあって。

あぁ!ここしかない!って思いました。

良い意味で変わった会社でした。

当時働きながら、実績作りとしてコンペなどに出したりもしていて時に賞を頂いたりしました。

 

-ブライダル関係の映像会社にいくという方向にした時は

何かきっかけがありましたか?

 

同期が大手行ったりして、すごい活躍していて。

ちょうど20代中頃って色々任せてもらえたりするので、稼ぎだすし。

たまに会ったりすると、えー!そんなに?みたいな(笑)。

随分差がついちゃったなぁって。

それで焦ってしまって。

みんなに会いづらいな~と思う時期もあって。

 

ダンスだと好きなことやってそれなりにゲストで呼ばれるようになったり

していましたが、社会的に認められていなくて、親も心配してくれたりしていて。

 

生きていく為にも稼がないとねって思って。

苦手だけど、できるし。映像やっていくかって。

 

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-今はもう同期のみなさんに会えますね(笑)

 

そうですね!余裕で会えます(笑)。

 

-それぞれのお仕事の魅力を教えて下さい!

 

写真でも映像でもリアルなものを撮ったり

動画CMでもクライアントがこういうものが創りたいっていうものをヴィジュアル化するってゼロからなもので

自由度が高く、撮る人によって変わるというか。

映像って加工していくものではありますが

編集していくとそれで人の見え方が変わるのって良いなって思います。

 

それで見せた時に凄く喜んでもらえたり。

ブライダル動画の好きな所は、「私の人生の撮る所などありますか?」

とか皆さん言われるんですけど完成したものを見ると、

「こんなに私の人生良かったんだ」って感激してもらえて。

 

-自分の人生にストーリーを与えてくれるというのは素敵なことですよね。

 

客観視できないタイプなので、映像を撮るお客さんのことも

家族になった気分で撮影します。だから、大好きになるんです!

入り込みすぎちゃいます。それが活きているのかなって。

「長濱さんに出会えて良かったです」とか

「長濱さんがいたからこんなにも私の人生が良いものだって気づけた」とか

言ってもらえたりすると

すごく嬉しいし、この仕事をしていて良かったなって思います。

 

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-企業向けの映像での魅力はどんな所ですか?

 

CMの映像などは、企画の話になりますが、

映像を創る人達って、良い映像創るのは得意なんですけど

コミュニケーションや企画の段階では

先方がどういう立ち居地を狙っているか、とかまで加味できないんですよね。

プロデュースの部分で、こういう映像が流行ってるから、こういう映像が綺麗だからやろうっていう話になるんですけど

 

バンタンで幅広く学んでいたことに繋がるんですけど

私は色んな種類から提案して、それが気に入ってもらっているというか。

 

-絵が得意であったり、ダンサーとして活躍していた経験があるから

表現する感覚がもともとあって演出の所が得意だったんですね。

 

クライアントからの依頼には忠実に制作しますが、私はそこにスパイスを加える、

そこができる人が少ないみたいで。

そこの部分では、ディレクターとかプロデューサーって面白いなって思います

 

-お仕事をする上で大切にしていることはありますか?

 

仕事でのコミュニケーションであったり提案力に関しては大事にします。

 

広く学んで来たので色んな視点から

発注側の視点でも見れるし、撮る側のこだわりなどもわかるというか。

 

色んなシーンごとに自分を変えていくよう、どんな場所にも対応していけるようにしています。

たまにスタイリストをしたりもしています(笑)。

 

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-映像のこだわりはありますか?

 

最初の15秒はワクワクするように、引き付けの部分は大切にしています。

最初の15秒で普通だと離脱しちゃうんですよね。

映像って最後まで見てもらわないと伝わらないと思うので。

 

あとは、どんなことでも面白く出来るようにしています。

社員の子にもそれは伝えていて。普通に作ろうって思わないでって。

他の人に求めると何もないって思います。

私の会社は大きくないので、一つ一つの映像を手抜きできないです。

 

ストーリー系だと最後は答えをあまりださないようにするというか。

見た人がどう思うか答えを委ねるほうが好きです。

 

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-絵本作家に繋がるところがありますね。

 

最近インタビューなどを受けていくうちに気づいたのですが、絵本と繋がっていますよね。

やりたい事はぶれていないのかなと。

 

全体の構成を考えて、手法はドキュメンタリーに近いものがあるかなと思います。

人生のストーリーに繋がるというか。

 

-今まで一番燃えたお仕事はありますか?

 

全部です!これって決められないです。

どのお仕事も優劣をつけられない位にすごく大切です。

 

長濱さんにお願いしたいって言ってもらえるように毎回全力で制作します。

 

これだけ仕事に感謝して、何でも出来るようになったのは、

会社に勤めていたの経験があったからかなと思います。

 

最初から好きなことだけではなかなか厳しい社会だよって今は思います。

社会経験は大切だと思いますし、厳しければ厳しいほど良いと思います

 

最初の会社のことを今でも覚えています。

1ヶ月で1日だけ、1時間一息ゆっくりできてあ~生きてるって思うことがあって(笑)。

でもあの経験があったから、何でも余裕に思えるというか。

 

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-これからの夢を教えて下さい!

 

葬儀業界に参入したいなと思っていて、それは昔からで。

それでブライダルの映像会社を選びました。

 

夢は持ち続けながら、夢の手段として今の会社がある感じです。

 

-会社をご自身で経営されて、学生時代に想像してた通りの今ですか?

 

全くですね。

主婦やって、週に3回ぐらい絵の教室をするのかと思っていました(笑)。

周りもビックリだと思います(笑)。

 

-ありがとうございました!最後にこの業界を目指す子達に学生中にやっておくべき事などアドバイスをお願いします!

 

計算しないで、できる事、やりたい事をやったほうが良いと思います。

人生うまくいく人って、言われなくてもやっている事を選んでいると思います。

 

私が絵の世界に行けなかったのは、描けって言われて描けなくなってしまったからです。

でも映像はそこまで好きじゃなかったけど、勝手にやっていました。

 

好きだとしてもやりたくないことやるって続かないし

成功者は勝手にやっていると思います。

勝手にやってしまうこと、そういうものを探してみると良いと思います。

 

-ありがとうございました!

 

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