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2016.11.24大阪
イベント
バンタンデザイン研究所の最大イベント、
『VANTAN CUTTING EDGE 2016 OSAKA ROUND』が名村造船所にて開催されました!
学内審査を通過した者だけが出場できる、バンタン生なら誰もが夢見る舞台。
審査員には各業界で活躍するトップクリエイターを招いていることもあり、
学生達のボルテージも最高潮に上がっていました。
今回から3回に渡って、そんな一日をレポートしていきます!
今年のテーマは『FASION+DEGITAL』
デジタルテクノロジーをテーマに、作品制作に挑戦しています。
クリエイティブ関連誌やファッション誌の編集部からはたくさんのお花を頂きました!
毎年のことながら、バンタンと業界とのつながりを伺えます。
入り口は、開場を待つ人による長蛇の列ができていました。
当日は600名を超える方に来場頂き、立ち見が出るほどの盛況振り!
受付を通って、階段を上がると、目の前には展示作品の数々が広がっています。
まずは、グラフィックデザイン学部の各学科から選ばれた「VISUAL DESIGN EXIBITION」。
「PLAY DESIGN」をテーマに、2030年の未来の子供たちに向けた生活に寄り添う、
選ばれし9作品が展示されています。
中には父と子のつながりをテーマに、見る方の心に触れるような作品もあり、引き込まれるように作品の前で足を止める方も多くいらっしゃいました。
続いては、ファッション学部ファッションビジネス学科の「CONCEPT STORE EXHIBITION」 です。
年代別にコンセプトストアを展示したコーナー。
「FASION×DECADES(年代)」をテーマに過去と未来のミックスされた今までにはない8つのショップの数々が展示されていました。
エントリー作品は、ご来場頂いたお客さまにご覧頂くだけではなく、
審査員へのプレゼンテーションをもって、各部門のグランプリが決定されます!
各ブースでは現場のクリエイターを前に緊張しながらも、学生たちが思い思いのプレゼンテーションに臨んでいました。
中には審査員から厳しいコメントを頂く学生も。
現役で活躍するプロに自分の作品を見てもらえる、評価してもらえる、
現場に最も近いスクールのバンタンだからこそ経験してもらえることです。
更に今回は開場に今話題の3Dプリンターの展示もされていました。
3Dプリンターとは 旧来の紙などの平面上にインクを吐出して文字や図形を印刷するのに対して空間に樹脂などを何層にも積み重ね、デジタルデータを立体造形物として実体化・可視化できるようにするための装置のことをいいます。
今後、ファッション業界のみならず飲食業界や医療現場でも活躍すると言われているものです。
こんな最先端機器のデザインにも、いち早く取り組んでいました!
こちらは姉妹校である、レコールバンタンとのコラボコーナー。
「ファッションデザイン×スイーツデザイン」をコンセプトに、チョコレート・マカロン・クッキー等を使用したアクセサリーやヘッドピースが展示されていました。
本番を直前に控えたバックヤードでは、学生達が最後の準備に取り掛かっています。
モデルさんに外人さんを多く起用しています。
学生は自分の作品やイメージに近いモデルさんを各々探してきます。
モデルを自身で探してくるからこそ、自身のイメージにより近い作品の完成に近づきます。
もちろん、全体のヘアメイクもヘアメイク学科の学生が担当。
今回出られなかった学生も、ファッションデザイン学科やスタイリスト学科のヘアメイクを手がけました。
フロア全体はすごい熱気!
あちこちでヘアメイクや、スタイリングの準備が進んでいます。
中には本番前にもかかわらず、明るくピースサインを見せてくれる学生も!
程よい緊張感のあるバックヤードでしたが、学生達はその空気感を楽しんでいるようでした。
次回ブログでは、『VANTAN CUTTING EDGE 2016 OSAKA ROUND』のショーのレポートします。