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2016.12.23東京
イベント
2016年10月16日、EBiS303にて行われた『バンタンカッティングエッジ 2016』。
今回は、授賞式の模様をお伝えします。
———STYLE SESSION with ガリガリ君———
大人になったガリガリ君をテーマに、バンタンデザイン研究所のヘアメイク学部、ファッション学部、デザイン学部が学部の枠を超えチームを作り、
広告ビジュアルを制作しました。
果たして、4作品のうちグランプリに選ばれるのは……?
「作品には大変刺激を受けました!」と、赤城乳業株式会社 営業本部 マーケティング部主任 岡本秀幸 様。
ここで、ガリガリ君ご本人も登場!でも……
「緊張して喋れない」とのことで、ガリガリ君の代理で司会者が結果発表!
栄えあるグランプリは……
!!!「2班」!!!
アワードとして、アイス100本が贈呈されました。
デザイン学部(グラフィックデザイン) 清水 遥さん
ファッション学部(スタイリスト) 馬場 莉子さん
ヘアメイク学部 小出 敦寛さん
デザイン学部(フォトグラフィ) 菊池 挙成さん
おめでとうございます!
小出さん 「セッションワークでこのチームにめぐり会えたことも、グランプリを獲れたのも嬉しいです」
———フードデザインコレクション SWEETS LIVE COLLECTION部門———
日仏商事株式会社 ラローズノワール事業課マネージャー 上村 究様
株式会社ウェルカム 商品企画 カフェMD統括 シニアマネージャー 酒井 杏子様
株式会社ダロワイヨジャポン パティスリーシェフ兼製品開発室長 中野 賢太様
株式会社ACRO THREE取締役事業開発部部長 宮崎 稔章様
に、ご評価いただきました。
受賞作品は……
高根望さん、中川 桃香さんの「Muber」に決定!!
宮崎様 「おめでとうございます。今日は120個のケーキを作ったと伺いました。非常に貴重な経験をされていると思います。Muberはシンプルなデコーレションの中に想像力が詰まった味わいがありました。数あるスイーツの中で抜きん出るには感性を磨くことが大切です。経験にお金を使うことを沢山してください」
上村様 「お菓子のブランドを考えるのは難しかったと思います。色々と学ばれてこの場に立たれていることが分かりました。すごくレベルが高い味でした。お菓子は繊細だと常々思っています。今日のことを糧にして頑張ってください」
中野様 「一次審査から見させていただきました。コンクールなので今日のお菓子の出来あがりで差がついたように感じます。いつの日か、思ったものがそのまま作れるパティシエになれればいいと思います」
高根さん 「仕込みから同じクラスの子が手伝ってくれました。今日グランプリを獲れて嬉しいです」
———フードデザインコレクション CAFÉ GROOVE部門———
株式会社ベイクルーズ 人材統括 源城 篤志様
株式会社ウェルカム 商品企画 カフェMD統括 シニアマネージャー 酒井 杏子様
レストラン81 シェフ 永島 健志様
株式会社ACRO THREE取締役事業開発部部長 宮崎 稔章様
をお迎えしました。
グランプリは……
「里芋のカラフル団子&和風ダシの彩ゼリー」
中村 文音さん
鈴村 星さん
幡歩 康平さん
です!!!
酒井様 「楽しいコンセプトを立てて、それを味、見た目、器も含めて、表現しているかを見ました。もう少しデジタル要素を入れても面白かったかもしれませんね。色々なものを食べて、いつまでも終わらないことだと思って続けてください」
源城様 「僅差でした。カフェというと洋食などのメニューが多い中で、差別化ができていました。作ることに終わりはありません。今日感じたことを大事にしてください」
永島様 「すべてのチームにお疲れ様と言います。5チーム、ほとんど差がありませんでした。すべてのチームに輝く可能性を感じています。いつまでもクリエイティブにこの仕事に携わって欲しいと思います」
中村さん 「講師の方々や友だちに手伝っていただけて、ここまでこられたと思います。ありがとうございます」
続いては、
———デザイン部門———
審査員は、こちらの3名です。
STYLE from TOKYO photographer シトウ レイさん
映像演出家 スミスさん
監督 高木 聡さん
栄えあるグランプリに輝いたのは……
デザイン学部 フォトグラフィ本科 阿部 駿さん!!
スミス様 「コンセプトと作品の完成度を重用視しました」
高木様 「おめでとうございます。他の皆様も甲乙つけがたいものがありました。全体的に、非常に恵まれた環境で面白いことをしているなーという印象です。皆さん即戦力としてやっていけそうな感じがします」
阿部さん 「人前で喋るのが苦手で……未だ現像にムラがあったりしますし、自分では、未だスタートラインにも立てていないと思っています。これからも写真を続けていきます」
———ヘアメイク部門———
審査員は、こちらの3名。
メイクアップアーティスト EBARA様
ヘッドスタイリスト 光崎 邦生様
映像演出家 スミス様
ヘアメイク部門グランプリに輝いたのは……
東 美里さん!!
EBARA様 「インパクトも強かったし、トータルバランスも良かった。他の作品も、勢いがよくて格好よくて素晴らしいショーでした」
光崎様 「自分が作品を作るとき、時代性と意外性を意識しています。学生ならではのインパクトがありました」
スミス様 「ビジュアル的にインパクトがありました。これからも頑張ってください」
東さん 「賞をいただけると思っていなかったのですごく嬉しいです。勝さんやSHOHEIさん、ショー直前まで手伝ってくださりありがとうございます」
———デザイン部門———
スタイリスト/ライフスタイリスト 大田 由香梨様
スタイリスト Yasuhiro Takehisa様(MILD)
WWDジャパン編集長代理 村上 要様
が、審査を行いました。
グランプリのルックが、ランウェイに登場!!
スポットライトが当たったのは……
亀山 野々香さんのスタイリング!!!
名前を呼ばれて、ワッと涙を浮かべる亀山さん。
大田様 「満場一致でした。スタイリストとして言葉なしで伝えることができていたと思います」
Yasuhiro様 「僕も、長田チルドレン(長田講師の教え子)として、その場にいました。これからも頑張って」
村上様 「コンセプト通り、すごく装苑な世界観だし、ギークだし、落語だし。とてもいいスタイルだと思いました」
亀山さん 「みんなの作品を見れば見るほど不安になって、正直自信はありませんでした。今日は……20歳の誕生日なんです。親も観に来てくれて……友だちやモデルさん、たくさんの人に感謝しています」
多くの学生が、友だち、講師、家族への感謝の気持ちを語ったのが印象的!
株式会社バンタン 代表取締役社長 石川 広己
「たくさんの素晴らしい審査員の方々にお越しいただき、感謝致します。何を、どのように審査してもらったのか。また、何がどう評価されなかったのかも重要です。成功も失敗もひとつの通過点でしかありません。クリエイターに大切なことは、感度を磨くこと。これからも続けていってください!」
こうして、多くのドラマが生まれたバンタンカッティングエッジ2016は幕を閉じました。
ご来場くださった皆様、ありがとうございました!!
また、来年このデビューコレクションで新たな可能性を持ったバンタン生と会えることを楽しみにしています!
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