- ファッション・ヘアメイク・デザイン・映像専門の学校【バンタンデザイン研究所】/
- トピックス/
- 学校ブログ/
- [全日制]VANTAN STUDENT FINAL ...
2014.03.25東京
イベント
3月2日に恵比寿ガーデンホールで開催された卒業修了制作展『VANTAN STUDENT FINAL 2014』
ショーリハーサルから当日の熱いショーステージまでレポートしてきました!
今回は、ダイジェストで、展示作品をご紹介していきます♪
デザインの可能性と多様性を感じさせる作品が勢揃いしました!
まずは、グラフィックデザイン本科田中くん、濱野くんによるプロジェクションマッピングがゲストをお出迎え。
映像を体験できるブースに、多くのお客様が足を止めます。
普段デザインを目にすることが少ない人達にも、直感的に楽しんでもらえるものを作りたいと考えた結果、このプロジェクトマッピングという手法で表現しようと思ったんですって!
そして、ヘアメイク学部メイクアップアーティスト本科、インターナショナルヘアメイク研究科の展示へと続きます。
武本さんの「染能」は、様々な色合いが混ざり合って「個」を作る様子を表現。
また、メイクアップアーティスト本科比山さん「COLOR」や・・・
水流さんの「sassy chick」、
インターナショナルヘアメイク研究科関根君「女性」、など・・・
モチーフとして女性にフォーカスする作品が多かったのも印象的でした☆
ビューティスペシャリスト本科は、「TOKYO MUSE COLLECTION」と題したパンフレットを配布♪
原宿、新宿、六本木など東京のエリア別メイクを考案し、冊子にまとめました。
可愛いイラストつきで、読みやすいのもポイントです♪
続いては、3階へ!
インテリアスタイリスト本科古瀬さんの「ハッケン」は、テイストの違うフォトブース。
雑貨&プロダクトデザイン本科吉田君の「DOX」など立体的な作品が目をひきます。
インテリアスタイリスト本科中村さんの「あまおと」は、雨にまつわる擬音語「サーッ」「しとしと」「ザーザー」などを紙、リボン、釘を使って表現。擬音語ごとに素材を変えることで、あまおとのバリエーションを形にしてみせました。
5件ほど断れましたが、めげずに協力してくれるパートナーを見つけ出し、製品化。
フォトグラフィ本科近藤君の作品「働けど、働けど、ボクんち、せまい」は、コンテナを撮影した作品。
近藤君「広告のキャッチコピーをタイトルにしました」
フォトグラフィ学科全体のテーマは「写真表現において『言葉』がつくことによって社会に影響力を持つ」
まだまだ続きますよ~!
ブランドプレス本科は、「Re:girl’s closet」をテーマにファッション業界人12名の私物をフリーマーケット形式で販売。
最上階では、イラストレーション本科の作品、グラフィックデザイン本科の作品がずらり!
「現代のコミュニケーション」と題されたグラフィックデザイン本科井上さんの作品は、父との会話を基板に落とし込みました。
場所を移して・・・
セッションタワー8Fでは、映画映像学部本科による卒業制作映画『ワケあり』が上映されていました!
天美の強引さに負けて一緒に暮らすことになりますがそこへ、破天荒な霊媒師が現れて…… ちょっぴりダークな新感覚コメディです。「霊」という目に見えないモチーフを、炎の揺らぎ、効果音、全身タイツの役者を使い見事に表現していました。
ミュージッククリップ学科の今まで手がけたMVも展示されていましたよ!それぞれのMVに合わせた空間演出も素晴らしかったです☆
見応えのある作品たちを前に、「Vantan AWARD」の審査は難航していました……
「Vantan AWARD」とは、クリエイティブ、ビジネス、コミュニケーションという審査基準に基づき、特に優秀な作品におくられる賞。
果たして、栄光に輝くのはどの作品なのでしょうか!?
表彰式の様子も、どうぞお楽しみに!
>>バンタンデザイン研究所のイベント・学生生活のことが良く分かるバンタンの学校説明会はこちら[東京校][大阪校]