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- [全日制] ヴィジュアルメイクの真髄にふれる★熱い! ...
2013.05.13東京大阪
入試/体験イベント
ヴィジュアルアーティストメイク(以下、VM)コースのゴールデンウィークセミナー(略してGセミ!)をレポート!!
2日間にわたり、メイク講習、本物の撮影などが体験できる熱いプログラムです☆
参加者は3チームに分かれて、作品発表会に挑みます!
指導するのは、メイクアップアーティストの芋田講師。
ヘアメイク学部VM本科の学生9名も、受講生を全力でサポート♪
2日目の撮影終了後。
みんな真剣に「プレゼン」について考え中…☆
初めての本格的な発表に、緊張感が高まります…。
そして、いよいよプレゼンテ―ション本番!!
★チーム「MASK」のテーマは『愛憎』
山田さん
「コンセプトは、愛し合うがゆえに憎しみ合っている男女です。
男性の眼帯は、他の女を見ないようにするため、
女性は他の男と会話ができないようにして束縛を表現しました。」
★チーム「おやめなすって」のテーマは、『死神と、死神に魂をぬかれた女』
野木村さん
「死に魅せられた堕天使で、ダークな美しさを表現しました。
目元のハネは天使を連想しています。
女の人は、死神に心を奪われ死の世界に堕ちていく設定です。
目元は、血の色で仕上げました。」
★チーム「キラコチ」は『非対称』
中島さん
「ヴィジュアル系のイメージが最も強い『コテ系』と、ポップな『キラキラ系』で非対称さを表現しました。
コテ系メイクのポイントは、黒かこみのフチをぼかし、ヘアは外ハネにして動きを出しました。
キラキラ系はリップにシャドウを用いたり、カラフルに仕上げて非対称さを出しています。」
芋田講師は
「プレゼンが、どのチームも割とサクサクっと終わってしまった印象です。
もっともっとメイクの裏側にあるストーリーを語っていいんですよ!」と温かくアドバイス★
グランプリ発表を待つ間、在校生に話を聞きました。
『己龍』が大好きという嶋崎さん。
「入学前は、家でヴィジュアル系メイクを自己流でやってました。
転機は高3のGセミとサマセミ!他の学校の体験入学も行ったけど、ちょっと違ったんです。
化粧品会社に就職するとか美容部員とか… 私の方向性と違うな、と。
バンタンでは、メイクの基礎もしっかり学べます」
嶋崎さんは、休憩中にお菓子を食べながら
「授業にはついていけますか?」
「練習すれば、上手になるし短い時間で出来るようになるよ」
と、進路に悩む受講生の相談にのっていましたよ。
近藤さん
「楽しいのも大切だけど、メリハリをつける大事さも知って欲しいです。時間厳守とか。
メイクでは、代表的な黒囲みを教えています。今回の受講生はシャイな子が多いので、
メイク中に手が止まっていたら、在校生から話しかけるようにしています」
と、さりげないフォローを欠かしません!!
審査を待つ間は、メイクを直したり、お菓子を食べたり・・・
ライブDVDに合わせて本気で踊ったり!!!
趣味が同じ仲間だからこそ、一体感がありますね♪
そして… いよいよグランプリの発表です!
受賞したのは… チーム「MASK」
山田さん、小池さん、菊池さん、菅野さん!!
芋田講師
「限られた時間のなかで、衣装を用意したり気合いも感じられました。
なにより、写真の完成度が高かったです」
優勝チームには、メダルと大人気ブランド『M・A・C』のメイクセットが贈呈されました~★★
モデルになった小池さんは
「学校の雰囲気がよく分かりました。先輩たちも優しいし、こんな授業を受けられたら、楽しいだろうなと思いました。
あとは、技術面でもとても成長できました。逆毛の作り方とか、スジ盛りの仕方とか」
全体のリーダーを務めた早川さんは、
「今回は、少人数だから全員が仲良くて雰囲気もすっごく良かった。みんな、本当にありがとう!!」
と締めくくりました。
芋田講師
「技術の仕事なので、なかなか上手くいかないこともあります。
でも、楽しいという気持ちが最強の原動力。今回のセミナーを楽しいと思った人は、
ぜひ将来のために努力してくださいね」
と未来のアーティストに応援メッセージを送りました。
最後は、学生スタッフ&受講生で記念撮影~☆
日本で1番熱いゴールデンウィークを過ごしたメンバーに… 拍手~!!(^_-)-☆