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- [全日制]バンタンNO.1プレゼンターは誰だ!全基礎 ...
2015.01.12東京
イベント
バンタンデザイン研究所のデザイナーズメゾンとセッションタワー、2つの校舎で学ぶ
計22クラスの代表プレゼンターが出場し、NO.1を決めるプレゼン頂上決戦
『全基礎科合同プレゼンテーションファイナル』が行われました!
基礎科生が全員揃うと人数多くて、
なんだか壮観な眺めですね~(・∀・)
映画・映像基礎科の萬主税くんを皮切りに、
次々とプレゼンテーションを繰り広げます。
さすが、各クラスの代表だけあって
みんな力強く、堂々とした姿!
時折、クラスの仲間たちからの大きな声援も入り
いつもの授業のプレゼンとは一味違う緊張感が漂います。
そして22名全員のプレゼンテーションが終わり、
審査員を務める3名の講師のみなさんから順位が発表されました!
審査は、クリエイティブ・ビジネス・コミュニケーションの3項目を軸に行われました。
まずは、第3位から!
第3位は、
2年制スタイリスト基礎科Bクラスの高久遥可さんです!!!
課題は「映画とファッション」。
映画を一つ選び、スタイリングに落とし込むというもので
高久さんが選んだのは「Babe」。
かわいくて純粋で一所懸命な牧羊豚のBabeのサクセスストーリーです。
赤毛の三つ編みにピンクのエプロンのガーリーなスタイルは
審査員の先生方から高い評価を得ました!
第2位は…
デザイン基礎科ビジュアルデザイン専攻の鶴丸沙友里さん!!!
課題はCDジャケットのデザイン。新たなターゲットに向けての
リバイバル版を制作するというものです。
鶴丸さんが選んだのは笠置シズ子さんの「東京ブギウギ」。
戦後まもなくに発売された名曲を、彼女らしいセンスで仕上げていました。
そして…
堂々の第1位は…!?
3年制ヘアメイク総合基礎科の久野真里さんです!!!
発表されると、クラスメイトのみんなが大喜び!(笑)
もちろん、久野さんもこの笑顔♡
とってもうれしそう(^^)
課題は年代別ヘアメイクで、久野さんが選んだのは60年代です。
作品タイトルは「BORDER GIRL」
マリークワントを意識したAラインのワンピースは
久野さん自身が制作したものなんですって!
60年代のエッセンスを現在のファッションに
落とし込むことができているのと同時に
久野さんらしさもきちんと表現できていました★
最後に、今回のプレゼン全体について
「クリエイティブな仕事をしていると情緒的な表現ばかりに
なりがちですが、論理的に作品を言葉で説明することが大切」
「学校でモノを作っていると、先生ウケをどうしても考えてしまうが
一般や想定されるターゲットに向けて作ることを忘れずに」
と審査員の先生方から総評をいただきました。
みんなしっかりとメモを取っていましたよ☆
プレゼンテーションファイナルはこうして終了!!
他の校舎や違う専攻の人たちの作品は大いに刺激になったことでしょう。
参加したみんな、お疲れさまでしたー!