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2014.07.11東京
授業/特別講師/講演会
来年に就職活動を控える学生にとって、インターシップについて考える季節。
今回、映画/映像学部、デザイン学部のインターン希望の学生を対象に
株式会社 gumi の國光宏尚さんによる講演会&インターン説明会が行われました!
2007年に創設されたgumiはモバイルオンラインゲームの分野でグングンと急成長を続けている会社です☆
企業の社長さんがいらっしゃるということで緊張していた学生たちも、國光さんが登場すると、カジュアルな雰囲気に少しリラックスした様子(^^)
講演会の主なテーマは「日本のエンターテインメントの可能性」ですが、その前にまず國光さんの自己紹介から。
國光さんはバックパッカー等で長期の海外生活を体験。
中国・復旦大学や米・Santa Monica Collegeで学生生活を送ったそうです。
そして帰国後はエンターテインメント業界へ。まずは映像制作会社の創設に関わりました。
映像業界時代の話では、みんながよく知っているテレビドラマの名前が次々に飛び出し
「あのドラマも國光さんが関わっていたの!?」とびっくり!
どよめきの声があがります。
そして國光さんは自分の会社を作りたいと2007年にgumiを起業。
「目指せ世界一!」を掲げ、モバイルゲームをメインにビジネスを展開。
大ヒット作品を数々送り出し、一躍モバイル系モバイルオンラインゲームプロバイダーのトップランナーに。
モバイルオンラインゲーム業界の現状のお話では、
「スマホやタブレット、インターネットがゲームビジネスを大きく変えました。ゲーム専用ハードを必要とせず、誰もがゲームを楽しめる時代。
市場は世界に広がり、日本からもどんどん発信ができるんです」
と、グローバルな視点を持つことの重要性が語られます。
さらに日米の動画サイトのヒット作品の映像を見ながら、話題は今回のメインテーマでもある
スマホやパソコンを使った日本のエンターテインメントの可能性へ。
「対アメリカを考えた時、旧来の業界である映画などは、あまりにも動くお金に差があり太刀打ちできません。
しかし例えばアメリカの動画サイトを見る限り、現時点では極端な質の高さを感じさせるものはなく、
日本が決して勝てないわけではない。ITの世界ならば、日本のエンターテインメント市場はチャンスだらけなんです」
「一緒に夢をかなえたい人はどんどん挑戦してほしい。そしてスマホやインターネットならではのエンターテインメントを創造するクリエイターに出てきてもらいたい!」
という國光さんの言葉に、
「新しい風が吹くgumiの社風を感じることができました!」
と目を輝かせる学生たち。
最後は学生との質疑応答。積極的に手が挙がります。
「なぜ世界一にこだわるのですか?」という学生の率直な質問には、
「世界中の人を面白がらせたいんです」とニコリ笑顔の國光さん。
國光さんの講演を通して、学生たちは将来活躍する自分の姿をイメージできたようです。
そんな熱のこもった雰囲気のまま、講演会は終了しました☆
國光さん、ありがとうございました!
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