Asia Fashion Collection(AFC)9th 2次選考をレポート!11月の国内最終審査会に進む上位9ブランドは……?【バンタンデザイン研究所】

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2021.10.09東京

授業/特別講師/講演会イベント

バンタンとパルコが主催する「Asia Fashion Collection(AFC)9th 」2次選考をレポートします!

<Asia Fashion Collectionとは?>

NYコレクションデビューを目指す、アジアの若手デザイナーを対象としたファッションブランドコンテスト。これまでに、「DAIRIKU」(デザイナー岡本大陸)、「Fumiku」(デザイナー林史佳)、「kenichi.」(デザイナー石田謙一)などを輩出。

バンタンデザイン研究所在校生、卒業生のみならず、学生または学校卒業後 2年未満(2021年7月時点)の方を対象としています。

今回は、100を超える応募の中から、1次審査を通過した17ブランドによる2次審査の様子をレポート。

7名の審査員にプレゼンテーションを行います。通過できるのは、9ブランドのみです。

 

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「NAHO OKUZAKI」(デザイナー奥﨑 南帆/バンタンデザイン研究所)

「ブランドのコンセプトは『シェアクローゼット』です。『NAHO OKUZAKI』は、私自身が彼とメンズウェアをシェアしていたことから始まります。

オーバーサイズな感じや、袖のたまりが可愛いと思いました。シーズンテーマは『PM8:00からPM11:00』です」

左から順に、急に決まったデートへの装いをブーケバッグと共に。2体目は、ラウンドネックのテーラードジャケット、

3体目は花の刺繍を加えたトップスとボトムにニットパーカーを無造作に羽織ったコーディネイトを提案。

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奥﨑さん「3時間の中で、何をするのかというイメージが湧くようなコレクションです。

外でのデートや、おうちでゆっくり過ごすシーンにも寄り添うアイテムです」と発表。

 

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審査員からは「メンズウェアとして展開するなら、服のどこかに男っぽさを取り入れるとグッと色気が出ると思う」とアドバイスが。

プレゼンを終えて「無事に発表できました!おこがましいとは思うのですが、『DAIRIKU』さんを追い越したいという気持ちでのぞみました。

AFCで結果を出すことが目標への最短距離になると思います」と話します。

 

 

「DN7」(デザイナー橋立 旋/バンタンデザイン研究所)

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「はじめまして。DN7デザイナーの橋立です。ブランドコンセプトは『タフに使い込む』で、インスピレーションは錆です。ストロングな感じを表現したいです」

柿渋、墨汁、染料などで、使い古した風合いを表現。

 

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「デティールはミリタリーで、デザインするときは、自分のリミッターを外し、今の気持ちを引き出すように制作しました。

岡山の生地屋さんから生地を購入していて、AFCのために100m買いました」と話します。

 

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「ブランドとして展開するとして、どんな人に着てほしい?」とWWD村上編集長。

「16歳から40歳くらいの方を想定しています。幅広いんですが」と橋立さん。

株式会社パルコ 執行役 溝口審査員は「もっとストロング感を出して!

表ではなく、あえて裏で着た方が格好いいジャケットもあるよ」とフィードバック。

 

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プレゼンテーションを終えて……「正直、手応えはあまりないですがやるからには結果を残したい。

入学したときから、AFCへの出場を考えていました」と語ります。

 

 

「COCOTONO」(デザイナー深澤思乃/バンタンデザイン研究所)

深澤さん「COCOTONOのコンセプトは『Laugh of Little』です。

既に市民権を得ているアイテムや多くの人が見慣れたアイテムに『おかしさ』を加えることで、フフと笑ってもらえるようなメンズウェアを提案します」と発表。

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深澤さん「これはチェック柄ですが、工事現場のおじさんが実際に『チェック』しています」

 

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これは千鳥格子……ではなく、千鳥「あし」格子。

 

そして2828(ニヤニヤ)とプリントされたブルゾン。

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エンブレムをよく見ると、キャラクターがジョッキグラスで「乾杯」している……など

デティールに「Laugh of Little」(小さな笑い)が散りばめられています。

一見すると既視感のあるアイテムながら丈感を短くしたり、シルエットに緩さを出すなど工夫することでお茶目な雰囲気に。

WWD村上編集長「こういったネタはいつから考えていたの?」

深澤さん「3カ月くらいです」

審査員からは「柄が平面的になるともったいないね。活かす方法を考えて」と今後への期待を込めたメッセージも。

 

プレゼン終了後は「リサーチを重ねて納得のいくものが出せたと思います。コンセプトは固まっているので、

今後はアイテムの完成度を高めていきたいです」と意気込みます。

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他にも注目ブランドが揃います。

『強く社会に立ち向かう女性の人生を狂わすような衝撃を与える』をブランドコンセプトにウィメンズウェアを展開する

「YUUNA ICHIKAWA」(デザイナー市川結菜/大阪文化服装学院)。

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「HARUKA HIRAI」(デザイナー平井春香/大阪文化服装学院)は、

「真面目にフザけるファンタジー」をコンセプトに、風を受けると膨らむ耳型コート「ear coat」など人の顔のパーツから着想を得たコレクション発表。

「SPICE FOR YOUR LIFE」をコンセプトにした、「DOKKA vivid」

(デザイナー菅内のど佳&夏 明豊/大阪文化服装学院)。

SPICEは、鮮やかなチャイナカラーとユニークな柄を指し、目の覚めるようなカラフルなコレクションを発表。

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デザイナー菅内さんは「不織布マスクが手に入らなかった2020年、洋服や着物を分解しマスクの制作をスタートしたのがブランド誕生のキッカケです。

阪急うめだ本店にてポップアップも開催しました」と話します。

古着のアップサイクルにも積極的で「Z世代にも手に取りやすい、新しいクリエイションを発信していきたい」とデザイナー夏さん。

激闘の2次審査を勝ち抜いたのは……?

結果は、プレゼンテーション同日の18時に発表されました。

 

 

▼2次審査通過ブランドの、Instagramアカウントは次の通り。

YUUNA ICHIKAWA @yuunaichikawa

COCOTONO @cocotononocoto

DOKKA vivid @dokkavivid

Maison Shun Ishizawa @maison_shunishizawa

HARUKA HIRAI @harukahirai_

CUBSCRIB @cubscrib_official

couverture @couverture_officiel

DN7 @dn7meguru

NAHO OKUZAKI. @naho_okuzaki

 

11月下旬開催予定のプレゼンテーション審査及びコレクション発表に向けて、デザイナーたちは準備に没頭しています。

次回の国内最終審査にて、いよいよ2022年2月開催予定の『ニューヨーク・ファッション・ウィーク』出場ブランドが決定します!

ファッション業界をリードするNEXT BRAND/DESIGNERは……?

まだ見ぬクリエイションには、既に業界からの熱い期待が寄せられています。

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