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映画からスタイリングを発想する「第3ターム撮影実習」をレポート!【バンタンデザイン研究所】

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2019.12.19東京

イベント

カラフルな衣装を身にまとったおばあさん。

50’sロカビリースタイルの女性。

これから始まるのは……スタイリスト基礎科による撮影実習です。

 

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基礎科=1年生ということで、少しずつ撮影に慣れてきた彼ら。

取り組むのは……

<課題>

「映画作品を観て、スタイリングを提案しなさい」

20本ほどの作品の中からひとつをセレクトし、映画の世界からインスピレーションを受けたものを表現します。

ただし、登場人物のスタイルをそのまま真似るのはNG!

指導してくださるのは、スタイリスト伊達めぐみ講師。

 

No.1 新田さん『Cry Baby』

 

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BGMは『Cry Baby』のサウンドトラックをチョイス!撮影がスタートしてすぐに「ライダースのえりを立ててみて」と伊達講師。

「入ります!」と、直しに入る学生。後半には、口紅などの「小物」を入れて雰囲気を変える工夫もありました。

 

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撮影を終え……「緊張しすぎて汗が止まらないです」と新田さん。

テーマは『Bad Elegant』。

新田さん「作品の中で不良が着ていたロカビリースタイルに、上品なテイストをミックスさせました。」

ボリューム感のあるフリル、パール、ライダースの上からあえてカーディガンを羽織らせるなど、細部にまでこだわったそう。

 

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「撮影は楽しむことが大事だなって思います。

講師がプロだからアドバイスをもらうとコーディネートがどんどん良くなることを実感できました。

撮影ではえりを立てたり、スカーフの巻き方を変えたりするだけでも雰囲気が変わるのが印象的でした。」

 

No.2 山根さん『時計じかけのオレンジ』

 

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オリジナルのワンピースを制作した山根さん。

こだわりは、肩の部分にハードチュールを入れて「パワーショルダー」にしたこと。

撮影中は、ワンピースにしわがよらないよう注意して動いていました。

「作品内の登場人物でいちばんインパクトが大きかったお母さんをイメージしました。

登場シーンが3回あるのですが、2回はリビングで座っているので、座りで撮影しました。」

 

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———撮影を通して感じたことは?

「自分のイメージを、カメラマンさんに遠慮せず伝えても良かったかなと思っています。

撮る角度や写真のアングルについて、もっと自分の要望を言ってもいいのかも。次回以降、心がけます。」と振り返り。

 

No.3 岡野さん『Ghost World』

 

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カラフルなワッペンを縫いつけたスカートに、破れた網タイツ……ギーク感がありながらもどことなく挑発的なスタイリングは、岡野さんの作品。

 

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「モデルさんにはちょっとけだるい感じで、とオーダーしています。スカートはかなり直したので、結果的に写真映えする仕上がりになって嬉しいです。」

 

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———撮影を通じて学べたことは?

最初はバッグを左にかけていたんですが、右かけにしたほうがしっくりきました。細かなことですが、それだけで見え方が変わってくることが学べました!

 

No.4 柳田さん『あの頃ペニー・レインと』

 

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テーマは、ペニー・レインのデート服。

「スカートの丈感と毛足が長めのファーがポイント。映画の中でも彼女がファーを着ていたので、そのイメージを大切にしました。」

 

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モデルさんは、イメージに合う外国人モデルをアサイン。

「事務所に入っている方なので、いろいろなポージングや表情をしてくれました。撮影を見ていて安心感がありましたね。」

 

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———今回の撮影で学べたことは?

「前回の課題は、夏休み前に与えられたため考える時間が多くありました。

今回は課題発表が1ヶ月前だったので、時間内でいかに質をあげられるか?という計画性の大切さですね。

 

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前半の撮影を終えて……

 

伊達講師「何をやりたいのか?NO PLANな人が目につきます。いいものを撮りたいので指示を出しますが、

本来であればそれは私の仕事ではありません。

 

私やカメラマンさんが『いいね!』『ナイス』と言っているのは、いいものなら自然とテンションが上がって気持ちがノルんですよ。

もっと何を撮りたいのか、何を見せたいのかを意識して!!

あと自分の撮影ではなくても、人の撮影を見たり、手伝ったり、アシスタントでもできることはありますよね?

折角やるんだから、ただやる、ただこなす、にならないようにね!!

と、フィードバックが与えられました。

少し厳しいアドバイスは、未だまだ伸びしろがあるからこそ。学生たちも、クオリティーを高めるポイントは「細部に宿る」ことを体得できたはず!

 

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