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- [全日制]「逗子海岸映画祭2018」開催!映画・映像 ...
2018.05.25東京
イベント
メリーゴーランドに、ジューススタンドに、バーカウンター。
さて問題です。
ここは、一体どこだと思いますか?
遊園地のようですが、実はココ逗子の砂浜!
バンタンデザイン研究所は、国内外の優れた映画を屋外で満喫できるイベント・逗子映画祭をサポートしています。
今回は、「逗子海岸映画祭」の会場からレポートします!
イベント当日は、映画・映像学部の学生たちがスタッフとして参加しました♪
まずは、入口へ。
チケットブースは、木の温もりが感じられるオシャレなデザイン!
「こちらで、チケットをお切りします!」と笑顔で迎えてくれたのが、地原さんと荒川さん。
15時のオープンと同時に、お客さんが次々にいらっしゃいます。学生たちは、テキパキともぎりに励んでいます。
また、黒崎さんは「再入場にはスタンプが必要になります!手の甲にお願いしますー!」と、一人ひとりの手にスタンプを押していました。
休憩中に、話を聞くと……
地原さん「入学前からずっと参加したかったんです!
私は、卒業したら映画の宣伝に携わりたいと思っています。
なので、イベントにはヒントがいっぱい。どんな人たちが来ているのかじっくり観察したかったので、もぎりを希望しました!」
荒川さんも「ひっきりなしにお客さんがきてビックリしています。会場の雰囲気が知れてよかったです」と、声を弾ませます。
また、黒崎さんは「スタンプを上手に押せると『可愛い!』と、
お客さんに喜んでもらえるのが嬉しいですね。エントランスにいるので、
『こういう年齢層の人が来ているんだ!』と勉強になります。
みんなオシャレで、雰囲気もすごく楽しいです」と、にっこり。目に入るものすべてが学びになっているようです!
入口を抜けると、両わきにはユニークなショップが軒を連ねています。
まっすぐ進んでいくと、その先に広がっているのが……映画の上映スペース!
15時に開場すると同時に、巨大なスクリーンを囲んで続々とゲストが集まってきました。
ちなみに、この日の上映作品は『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』。
上映スペースでビーチクリーンを担当していた笠原くんは「スケートボードをしていたり、
DJブースがあったり、コンテンツが充実していて面白いですね!」と、テキパキと動いていました。ゴミの分別も、会場をキレイに保つための大切な仕事です。
社会人経験を経てバンタンデザイン研究所に入学した船橋くんも、ビーチクリーンをお手伝い。
「将来は映画監督になりたいです。そのためにも、早く目標に近づけるような環境に身を置きたかったんです。
映画に携わる人たちと知り合えることも大きいですし、お店のテントも美術の参考になりますね」と、笑顔をたやすことなく働いていました!
日が落ちると……会場全体がライトアップされて、グッと落ち着いた雰囲気に。
DJピーター・バラカンさんによる音楽と、潮風とが一体化してゆったりした時間が流れています。
学生たちも、仕事の合間には、写真を撮影したり、ブースをまわったり、同僚のボランティアスタッフとお喋りしたりと満喫していましたよ!
現場での対応力が養われただけでなく、映画って楽しい!という原点を、心から感じることができたようです♪
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