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2016.09.09大阪
入試/体験イベント
夏の大イベントサマーセミナーの第二弾はヘアメイク!
今回は、ヘアメイクデモストレーション&メイク体験ということで、
女の子達が大注目の”クボメイク”を教えていただきました!
教えてくれるのはAnZieスタイリストの久保雄司さん!
流行りのうぶバンクの考案者でもあり、美容師として活躍しながら
メイク本も発売する今人気のアーティストです☆★
今回もたくさんの高校生が参加してくれるので、
バンタンの先輩達が皆をしっかりサポートしてくれます!!
まずは久保さんのデモストレーション。
「メイクはとにかく楽しむこと!皆がメイクを楽しむキッカケを作りたい」と、
素敵な早速すてきなお言葉をいただきました!
皆が簡単に取り入れやすいように、プチプラアイテムを使った
アイ・チーク・リップを教えてもらいました♪
メイクの手順は、1番ポイントにしたいアイテムから乗せていくと
他のパーツとのバランスがとれて綺麗に仕上がるとの事!
まずはアイメイク
Visseのクレヨンアイカラーを上まぶたから下まぶたにかけてぼかし、
RIMMRELのラメシャドウを眼球の丸みの高い所にのせていきます♪
アイシャドウを活かしたいので、あえてマスカラは下まぶたにはつけません!
チークはパウダーとクリームで付ける位置も変えるそうですが
今日はパウダーチークを使用するので頬の外側に向かって少し広めにぼかします♪
プロに教えてもらうコスメ情報に、参加者のみんなも真剣…
リップはキャンメイクのレッド。
塗る時に唇の山を作ったり、逆に少し埋めたりする事で
印象をガラっと変える事ができるそうです!
久保さんはメイクを考える時、必ずメイク画を描いてイメージするそうで
実際にホワイトボードにデッサンを描きながら
レクチャーをしてくださいました☆
メイクが完成し、次はヘア
「今少し高めの位置で結ぶポニーテールが流行っているので
目の高さ位で結びます」
「もみ上げからこめかみの所に手を置き優しくこすると、パラパラと
毛が落ちてくるのでこれでうぶバンクができます」
トレンドヘアの作り方をわかりやすくレクチャーしてくれました!
こちらがクボさんによるメイクの完成形!
いよいよ皆でメイク開始!
今回のイベントでは、特別に参加されたみなさんに豪華プレゼント!!
“ETUDE HOUSE”のコスメセットです✩
貰ったばかりのファンデーションやチーク、ブラシを使って
実際にメイクしていきます♪♪
スティックタイプのチークや、普段使わないアイテムを手にして
「これ手でつけるんですか?」
「これは何に使うんですか?」
と皆の質問に久保さんと先輩達がアドバイスにまわります☆
各自メイクが仕上がった所で久保さんへの質問タイム!
まずはヘアメイクアーティストを目指す男の子から質問があがりました!
普段はメイクについて教えてくれる男性の先輩が少ないとのことで、
久保さんの質問タイムはとても貴重な機会。
―男性がメイクを学ぶにはどうすればいいですか?
久保さん
「僕は同僚の女の子に教えてもらったり、
まずはわかりやすいチークとリップから始めました。
そこからベースメイクを学んで
いったらいいと思います」
―ヘアとメイクのバランスはどうやって決めますか?
久保さん
「メイク雑誌の時はまずメイクを決めて、それに合わせたヘアを考えます。
ファッション雑誌もまずメイクを決めてヘア、というのは同じなのですが、
洋服に合わせてヘアを考えることが多いです。
そこから例えばタートルネックだったら
アップにしようかな?という感じで…
ヘアは、自分の目で完成した撮影作品を確認する時の大切な要素になるので、
“逆光だったらふんわり”させた方がいいかなーとか、
その場で考えることが多いですね。」
まさに、雑誌の撮影現場で普段お仕事をしているからこその、
リアルな答えを教えていただけました!
久保さん
「ぼくはこの世界に入って、まだまだこれからだと感じています。
今日ここでみなさんに会って、やりたいことに向けてしっかり行動していて、
本当に若い刺激を受けました!
成長したみなさんが業界に来てくれるのを楽しみにしています。
それまでお互いに頑張りましょう!」
最後はこれから同じ業界を目指している高校生のみなさんに向けて、
業界の先輩としてのエールをいただきました!