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[全日制] 日米で活躍するCG/VFXクリエイター!! 佐野 和信 講師 講演会☆【バンタンデザイン研究所blog】

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2013.09.04東京大阪

授業/特別講師/講演会

「アメリカでは、デジタルアーティストとして活動しています。」

柔らかな口調で語るのは、佐野 和信 講師。

CGからVFX(Visual Effects=視覚効果)まで幅広く手掛ける気鋭のクリエイターです。

佐野講師 「映像制作、テレビ番組やコマーシャルのタイトル作りから海外の『トランスフォーマー プライム』などの作品にも関わっています。」

これまでの仕事の中でも、特に印象に残っているクライアントは某高級イタリアブランドの新作イベントなんだとか。

「新作発表会で流す映像をオーダーされました。打ち合わせには、日本支社の社長さんもいらっしゃいましたね。ある楽曲に合わせて、サンプル映像を作って欲しいと言われたんです。イベントはたった数時間の開催ですが、数億円が投じられ、多数の著名人招待客が集まったそうです。」

そして、サンプル映像が紹介されました。

花びらが水面に落ち、揺らぎが起こり… 画面は宇宙空間へ。

火星や木星が登場し、ふわふわと時空を旅するような感覚に。

1、2、3、4、5… と数字がランダムに表示され…最後はブランドロゴの上に、花びらが舞い落ちて最初の画面に戻る…というストーリー。

「ところが…イベントの事情で、音が変更になってしまったんです。」

その後、ミュージシャンが佐野講師の映像に合わせて新しい音をつけたのだとか。

佐野講師「自分が予定していたものとは違う形で終わりましたが、やって良かったです。思わぬ相乗効果が生まれた方が楽しいですからね。」

ここまでは国内の事例を紹介いただきましたが、海外で特に多いのが、映画。

『Star Trek(スタートレック)』『お買い物中毒な私』など…有名作品の映像に、学生たちの視線は釘付けです!!

「アメリカでの仕事では、完全分業ですね。まず、モデリングと呼ばれる造形担当がいて、動きをつける担当、全体のバランスをとる担当。ジェネラリストは、この工程を全てこなします。」

質問タイムでは、突っ込んだ質問も飛び出しました。

Q ギャラは、どのように決まるのでしょうか?

佐野講師「CGグラフィックの世界は、人件費です。1日何時間働くかで試算されますが、そこにクリエイタ―の付加価値やボーナスがプラスされることもあります。」

また、こんな業界の裏話も大暴露!

「日本とアメリカの映画業界では、予算の0が2つ違います。日本で1億円なら、アメリカは100億円。予算が大きいと表現の幅は裕福になります。予算があれば実験的な表現もできますが、僕は、少ない予算の時でも積極的に工夫して、最高のアウトプットを出すのが好きです(笑)」

Q 渡米された経緯を教えて下さい。

佐野講師「ある会社にいたのですが、転職先を探していて…友人が 『海外なら、環境が変わりそうだね』と何気なく言ったんです。その一言で、その気になりました。ツテも何も無かったので、仕事に繋がるまではいろんなことがありましたね。」

「サーフィンしたり、一見すると無駄に思える時間も、実は無駄ではないんですよ。海の表情を見ながら、アイディアがひらめくことも多々あります。これからデザイナーとして活躍される皆さんには、ぜひ『デザイナーから提案し、プロジェクトをプラスの方向に』運ばせることを意識して欲しいですね。」と締めくくりました。

走り続けるトップクリエイターの姿から、学生たちは多大なインスピレーションを得たようです☆


>>映画・映像業界の事が良く分かるバンタンの学校説明会はこちら[東京校] [大阪校]


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