- ファッション・ヘアメイク・デザイン・映像専門の学校【バンタンデザイン研究所】/
- トピックス/
- 学校ブログ/
- [全日制]SuG武瑠さん&GANGLONのoniさん ...
2014.08.31東京
入試/体験イベント
憧れの業界を体験できる「バンタンデザイン研究所サマーセミナー」!!!
7月から続々と実施しています。
今回は、ヴィジュアルアーティストメイクコースをレポートしちゃいます☆
イベントに参加した多くは進学を考えている高校生☆
「将来はヴィジュアル系アーティストのヘアメイクをしたい!」 と、
ヘアメイクアーティストを目指しているコがたくさんいます!
講師は、雑誌「SHOXX」やV系バンド「ナイトメア」「DIAURA」のメイクを手掛ける芋田モトキさん。
午前中は、1日目にチームごとで考案した作品を実際に制作して、シューティングを行いました。
自らのヘアメイク&撮影が終わった後は・・・
スペシャルゲストが登場!!!
ヴィジュアル系バンドSuGの武瑠さん、ヘアメイクのモデルとなるGANGLONのoniさんをお招きして
武瑠さんのトークショー&oniさんのメイクのデモンストレーションを同時に行うというスペシャル企画を実施しました!
憧れのアーティストさんを目の前に、参加者のみんなは大興奮!
さっそくトークショー&メイクデモンストレーションがスタート!
武瑠さんにヘアメイクさんに対する思いを聞いてみました。
どのようなヘアメイクさんと仕事がしやすいですか? という質問には
「スタッフさん、メイクさんは仲間であってメンバーに近いです。
けれど、メイクさんは他のバンドのメンバーでもあります。
なので、秘密を守れる人。
次にやろうとしていることなどをメイク中に話しても他では喋らない人がいいですね。
ほかには、ヘアメイクがイメージと違い『直して下さい』って言った時に、嫌な顔をされたら、ヤバいなって思います。
メイクさんは半分接客業なんだから、そのアーティストの理想に近づけるヘアメイクをしてほしいですね。
そういう人にお願いしたいですね。」
と答えてくれました。
また、講師を務めてくださった芋田さんにも、oniさんにメイクをしていただきながらお話を伺いました!
ヘアメイクアーティストの仕事のやりがいは? という質問に
「アーティストと仕事させてもらうと、メイクをすることでアーティストのスイッチが入る時があるんですよ。
ライブの時と同じような顔。その時に来たなって思いますね。それがやりがいに繋がっています」
と答えてくれました。
トークショー終了とともにメイクも完成!
その後は撮影に入ります。カメラに向かってポーズをとるoniさん、
こまめにメイクの直しをする芋田さん。実際の撮影現場と変わらない風景です。
カメラに写るoniさんカッコいい!
みんな撮影の様子を真剣に見つめます。
このあとさらに、武瑠さん、oniさん、芋田さんに向けて、
午前中に制作した作品のプレゼンを行いました!
最後に、夢を追いかけるみなさんに向けて、武瑠さん、oniさんよりメッセージがありました。
oniさん
「みなさんそれぞれ大きな夢があると思います。
夢を追いかけるなかでたくさん楽しいこともありますが、辛いこと苦しいことも多いです。
それを乗り越えれば、必ず夢は掴みとれると思います!」
武瑠さん
「メイクさんもアーティストも同じで作品の発表の場がなかったり、
お金がなくてアルバイトしなければいけなかったりということが、現実問題あると思います。
そういった時期に培われた力は自分のガソリンになります。力になります。
辛い時も未来を見据えて頑張ってほしいです!」
素敵なアドバイスありがとうございました。
今日のイベントは夢に向かって頑張るみんなのエネルギーになったのではないでしょうか。
サマセミをきっかけに参加者みんなの夏休みの素敵な思い出が作れて、
夢への一歩を踏み出してもらえたら嬉しいです♪