[全日制]ウィスキーボトルのラベルデザインを担当!スコッチモルト販売株式会社島村さんをお招きしてキックオフミーティング【 バンタンデザイン研究所NEWS 】

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2014.08.29東京

 

まず、ボトルが配られました。
これから、何をするのでしょう……?

 

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「オリジナルラベルを作って欲しいと思います」
と、スコッチモルト販売株式会社会長の島村さん。

 

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島村さんは、デザイナー三浦講師の、美術学校時代の教え子だったそう!

 

島村さん
「『Classic of ISLAY(クラシック・オブ・アイラ)』は、うちのオリジナル商品です。
樽ごと買い取り、現地でボトリングしています。今、スコットランドには、120近い蒸留所が稼動しています。
昔は、密造酒を作る蒸留所が何千とあったそうですよ。私たちが取り扱う『シングルモルト』は、水、大麦、地域の空気で作られます。

非常に、個性的な香りが特徴です。樽につめて、3年、4年と寝かせると、えもいわれぬ味わいになります。
どんな環境で寝かせるのかも大事です」

 

熟成の過程で、蒸発していく分は「天使の分け前」と呼ばれるそう。

 

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「スコットランドのアイラ島には、8つの蒸留所があります。

海辺や入り江にあるので、そこで蒸留すると、樽が潮の香りを吸収します。
ふたつ以上の蒸留所が関わる『ブレンデッド・ウィスキー』は、音楽で言えばオーケストラのようなもの。

対して、『シングル・モルト・ウィスキー』は、ソロで深い世界を表現するイメージです」


そして、お待ちかねの、「Classic of ISLAY(クラシック・オブ・アイラ)」をノージング!

 

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鼻を近づけて、芳醇な香りを、じっくりと味わいます。

 

島村さん

「独特の香りを感じますか? これが、ヨードの香り。まさに、アイラ島の特徴なんです」

 

香りを味わった後は、質問タイム。

 

学生

「これは、いくらですか」

島村さん

「ボトルは5000円です」

 

学生

「アイラ島には、どんな動物がいますか」
島村さん

「スコットランドには、鹿、羊、海鳥がたくさんいます」

 

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学生

「色が濃いと、アルコールの度数も濃いんですか」

島村さん

「そんなことはありません。樽の個性ですね。色は、樽の成分が凝縮されてできたもの。蒸留所によってもまったく違います」

 

学生

「熟成は、何年くらいさせるんですか?」


島村さん

「10年以内がメインですが、明確に年数を決めているわけではありません。

地元の人たちは、5〜6年ものを飲んでいます。
熟成させればさせるだけいい、という訳ではありません」

 

学生

「シングルモルトを飲む人は、どんな人たちですか?」

島村さん

「18%は女性、72%が男性だそうですよ」

 

学生たちの、熱心な質問は続きます!

 

実際に販売されているプロダクトに、自分たちの発想を加えて存在価値を引き上げる。
それこそが、今回の課題。

 

長い歴史を持つウィスキーの魅力を、どのように表現してくれるのか、今から楽しみですね!!

 

 

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