[全日制]デザイナーとしての自分を宣伝する! 『自分広告』プレゼンテーション【バンタンデザイン研究所】

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2017.07.24東京

授業/特別講師/講演会

 

デザイン科の学生たちが2ヶ月に渡り取り組んできた『自分広告』。

デザイナーとして自分自身の可能性を宣伝するための作品を制作します。

 

制作方法は自由! 自分を宣伝できるものであればOKという課題に取り組んできた学生たちが3人の審査員の前でプレゼンテーション。

 

審査員は松山講師をはじめ、ゲスト審査員として

株式会社DODO DESIGN代表取締役 の堂々 譲さん、ArtDirector &GraphicDesignerの大島 慶一郎さんに評価を頂きます。

 

 

山本くんは「Loop Wheel Wear」をテーマに自分が好きな吊り編みのTシャツをウィンドウにディスプレイ。

 

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なんと、実際にウィンドウをイメージした巨大ボックスをつくりプレゼント行いました。

その力作に堂々さんからは「すごく好みの世界観だし、吊り編Tシャツの製法も初めて知った」と高評価。

 

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「ただ、ディスプレイをもう少しオシャレにしたほうがいい。デザインの力をもっと上手に使わないともったいない」とアドバイス。

 

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浴衣姿で登場した石橋さんは自身の浴衣ブランド「LANKA」についてプレゼン。

自分で制作した浴衣をポートフォリオにして紹介します。

 

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「自分がデザインした浴衣を着てプレゼンするのは評価します。でもポートフォリオがカタログのよう。

自分のブランドの世界観をもっと作り込むべき」と大島さん。

 

 

そして会場からオーッと声があがったのは広田さんがランニングウェアで登場したとき。

 

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「学生時代、陸上部にいた経験から走ることにネガティブな人に対して魅力を伝えたい」と思いを語ります。

芝とトラックをイメージしたZineに、スタートからゴールまでの走る魅力を描きます。

 

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堂々さんは「テーマはいいけれどZineが小さすぎる。トラックをイメージするなら、

机ひとつ分ぐらいの大きさがあってもいいのでは」と指摘がありつつも

「全体的にエンタテイメントのサービス精神は感じた」と評価。

 

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松山講師は「途中からテーマを変更して時間がない中、頑張ったと思う」と

制作過程に対して評価をもらいました。

 

プレゼン終了後に話を聞くと「今日の朝まで作業していました。完成させることに精一杯でクオリティまでチェックする余裕がありませんでした。堂々さんに言われた通り、サイズを大きくするなど改善の余地はいくらでもある。もっと余裕をもって作品づくりをするよう心掛けたいです」

 

 

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沖縄出身のヨザさんは東京に来て驚いたことを絵本にした

『東京びっくりあいうえお』を制作。

 

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イラストや文章、製本まですべて自分がつくったそう!

 

「全体的にとても丁寧に作っているのがわかる。

イラストも丁寧に描かれていて等身大の想いが伝わってきた。

あとは東京のMAPを入れたりするなど遊びの要素もあってもいいかな」と大島さん。

 

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「製本が手作りでとてもいい。流行のデザインではないけれど、

普遍的なデザインで最高の評価をしたい」と松山講師からは嬉しい言葉が!

 

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プレゼン後、ほっとした表情のヨザさんは「今日の朝4時まで作品づくりをしていました。その甲斐あって、

予想以上に評価していただいて本当に嬉しい。もっと完成度を高めていきたいです」と話してくれました。

 

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会場中から爆笑をさらったのは小野くんの作品、その名も『オノウ』。

有名漫画の作風で自分の似顔絵を描くというもの。

進撃の巨人や北斗の拳、ブラックジャックなど誰もが知るような漫画のタッチにあわせて50枚も自分の顔を描いています。

 

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タイトルの由来を聞かれると「小野を知る(know)でオノウにしました」

大島さんから「自分のことが大好きなの?」と聞かれると

「嫌いだけど、みんなには覚えてほしくて」と小野くん。

 

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この言葉に「自虐は大切。人も作品もいじってもらってナンボだから」と

大島さんが言うと堂々さんも深くうなずきます。

ネガティブな感情からポジティブな笑いが生まれる作品が出来上がるなんて面白い!

 

 

そんな小野くんに話を聞くと

「作品を作るならとことんこだわりたいと思ってGペンを初めて使いました。慣れずにところどころにじんでしまったのが残念。

正直、もっと低評価かと思いましたが、意外とウケていてよかったです」

 

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布施くんの作品は『人類みな兄弟は本当か?』という興味深いもの。

「FREE PHOTO FOR PEACE」のプレートをもって、他人が写真を撮ってくれるかを検証。

 

 

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実際に一緒に撮った写真を紹介していきます。

NGOの男性と撮った写真では

「紛争地の子どもたちにも自由がくれば誰とでも写真が撮れるということを教えたい」

という理由で一緒に撮ってくれたというエピソードを披露。

 

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松山講師は「もはやデザインの範疇ではないけれど『自分広告』にはなっている。楽しそうにプレゼンしている姿も評価したい」

とプレゼン中の熱意にも注目していました。

 

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さまざまな手法で自分を宣伝した「自分広告」プレゼン。

宣伝することで自分を改めて見つめ直すよい機会になったのではと思います。

審査員のアドバイスを受けて、今後、より完成度の高い作品づくりにチャレンジしてください!

 

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