[全日制]製品化されるのは、誰のデザイン!?産学協同プロジェクトROOTOTE様への最終プレゼンテーションをレポート!【 バンタンデザイン研究所 】

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2017.01.18東京

授業/特別講師/講演会

机の上にズラリと並んだトートバッグ。

これから、何が始まるのでしょうか?

 

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一つひとつ、真剣にデザインをチェックするのは、ROOTOTEホールセールス事業部 神谷様。

 

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これから、1ヶ月にわたって行われた、産学協同プロジェクトの最終審査が始まります!!

 

フォトグラフィ本科(2年生)、デザイン本科(2年生)、WSダブルメジャー本科(2年生)、グラフィックデザインコース(1年生)の学生たちは

「TOKYO」をテーマにトートバッグのデザインを考えました。作品をダイジェストでご紹介します!

 

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まずは、森岡さんの作品。

「東京は、道が複雑で迷う」という友だちの言葉から、迷路をデザイン。「東京」の漢字も活かされています。

 

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栗田さんの『トウキョウジン』は、オカマ、二重人格、化け物など個性豊かな人をイラストに。

東京の人の多面性を表しました。

 

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阿部さんは、豊洲の工事風景を撮影してプリント。

「表面的なことではなく、どのくらい工事が進んでいるのが見てほしかった」

という想いを込めています。

 

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山手線×ネコの『Nyamanote Line』は石川さんのデザイン。

「満員電車にネコが乗っているのですが、表情はゆるくして、見ている人が和むようなデザインにしました」

また、各駅をネコ風に(Takadanonyanya!)ぐるりと円形にするなど、細部にまでこだわりが光ります。

 

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3案を発表した常藤さん。

東京には自販機が多い、というオリジナルな視点から「東京の名物」を売る自販機をデザインに落とし込みました。

 

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阿部さんのテーマは『TOKYO NICE GUYS』

「ある調査で、日本は”魅力的な男性がいる国ランキング”130カ国中、最下位でした。日本にもカッコいい男性がいるんだよ!ということをアピールできるように、Mr.車夫、Mr.銀座、Mr.歌舞伎町など東京のナイスガイを集めました。アルファベットで表記しているので、外国の女性に手に取ってもらいたいです」

 

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山﨑さんは、少しネガティブな発想でアプローチ。

「アルバイトで、夜遅く電車で帰ることが多いです。その中で見たことをデザインにしました。日本だからこその光景だなと思って皮肉っています。

足や体でTOKYOと描いていることに気付いてもらえると満足です」

 

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他にも……

よ〜く見ると、漢字、アルファベット、記号で組み立てられている、斉藤さんの『江戸東京』。

 

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内野さんは、「東京をチェックしよう」をコンセプトに、チェック柄タイポグラフィーを作成。

 

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東京都の地形をリーゼントに見立てた野崎さんの作品。

「これを持っていれば東京だと分かるユニバーサルなデザインを目指しました」という矢部さんの作品など、個性豊かなデザインがそろいました!

 

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神谷様 「どの作品も非常に素晴らしく、とても迷いました。検討のうえ、最終的に製品にするものを決定しようと思います」

 

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選ばれたのは……

森岡 陽水さん、栗田 真成さん、清水 遥さん、阿部 駿さん

伊藤 菜見子さん、常藤 ひとみさん、阿部 愛さん、斉藤 奈緒さん

内野 渚彩さん、山﨑 彩さんです。

おめでとうございます!!

 

神谷様 「去年もデザインを拝見しましたが、今年も全体的なレベルがとても高かったです。ただ、プレゼンはあまり差がなかったように感じます。

せっかくいいデザインができるのだから、お客さまにしっかりとコンセプトを伝えられるようになれると、さらにいいですね。今日はありがとうございました!」

 

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こうして、1ヶ月におよぶデザイン制作を終えて、ひとつの結果が出ました。

緊張のプレゼンテーションを終えて、選ばれた学生に話を聞くと……

 

常藤さん 「そもそも、私は何を伝えたいのか。コンセプトを考えることがいちばん難しかったですね」

 

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伊藤さん 「最初はサーモンピンクのような色を考えていましたが、友だちからのアドバイスで日本らしい朱色を使うことにしました。色々と試して、周りに意見をもらったのが良かったです」

 

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また、なかにはこんな強者も。

「実は、以前、別の授業でルートートさんのバッグにデザインを採用していただいたことがあります。今回も、選ばれて嬉しいです」と森岡さん。

 

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自分のデザインが学生のうちに製品化されるなんて、クリエイターの憧れですね。

どんなトートバッグが出来るのか、今から楽しみです!

 

▼商品の詳細についてはルートートのブランドサイトにて

http://rootote.jp/news/collaboration/vdi2017/

 

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