【授業レポート】
スタジオワークで大切なこと。

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2017.08.31東京

卒業後の進路としてスタジオへの就職学生は必ずいますが、スタジオを出た後のことが明確になっている学生はかなり少ないです。

それを見つけられるのが学校だったりしますが、実は知らないだけでスタジオ以外の選択肢もたくさんあります。

 

授業の中にもスタジオワークという授業があります。

もちろん、セットを組んで実際に撮影することもありますが、学校で学んだことが、実際の現場で100%活かせるかと言われたらそれは違います。

 

しかし、これだけはどこに行っても活かせるということがあります。

それは機材を安全に確実に丁寧に扱えることと、整理整頓。これはものすごく重要なことです。

整理整頓ができることで、必要なものを準備する時間の短縮にも繋がります。

もちろん、スタジオ以外の場面でもとても大切なことです。

 

スタジオワークでは、いきなりライティングを組むということはしません。

まずは機材を把握し、扱い方や片付け方を覚えます。

 

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一番最初に触るのは三脚です。バンタンにある三脚はかなり頑丈で、スムーズに扱えるまで練習が必要です。

毎回授業の度に、三脚の組み立てタイムアタックを実施しています。

 

誰かと競うわけではなく、自分との勝負です。早ければ良いというわけでもないので、一つ一つ確実に操作をし、その結果タイムが縮まっていることが理想です。

最初は3分近くかかっていた学生も、繰り返し行うことで1分を切るまでになりました。

 

そしてバック紙のセットの仕方も練習します。

これもまた難しく、紙をまっすぐ垂らしたり、きれいなカーブを作ったりという作業がかなり大変です。

紙に折り目をつけたり、汚したりすると撮影時や次に使用する人に影響が出ます。

バック紙は繰り返し使用するのでとにかく慎重に、丁寧に扱います。

 

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フォト科の学生は、だんだんと黒い洋服が増えて行きます。

 

黒い洋服を着るのも、動きやすい靴を履くのも、しつこく「丁寧に」と言うのにも一つ一つに意味があるのです。

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